BさんはAさんに表の作成を依頼しました。
Bさんは出来上がった表を見て、
罫線が細くて見にくいと感じ、
Aさんに太い線に修正してもらうことにしました。
さて、あなたがBさんなら、
どのように伝えますか?
まず、確認しておきましょう。
ゴールは「細い罫線を太くする」です。
ニーズ(欲求)は
「細い罫線を太くしてほしい」です。
それを、
①伝わるように伝える
②上手に伝える
これがポイントです。
さて、あなたならどのように伝えますか?
ちょっと考えてみてくださいね。
実際に、
繰り広げられたかといいますと・・
Bさん
「この罫線だと、区分の違いが
分かりにくいと思わない?」
Aさん「・・・んー・・・」
Aさんはちょっと困ったような、
納得いかないような素振りです。
Bさんは繰り返し
「だからさぁ、
分かりにくいでしょ」
ちょっとイラッとした感じで言いました。
AさんはBさんの指示通りに
表を修正されましたが、
2人の雰囲気だけでなく、
Aさんが細い線にしたのには、
Aさんのなりの理由があるはずです。
(Bさんは納得がいかないかもしれませんが。)
ではここで、
「Aさんは、細い線でいいと思っている」
Aさんは、
細い線でいいと思っているわけですから、
「この罫線だと、区分の違いが分かりにくいと
思わない?」
と、強い言い方をされると、
あなたが間違っていると責められているような気持ちになります。
そうなると、
Bさんの意見を受け入れるのに抵抗感が生まれます。
それは、Aさんを尊重していないからです。
では、どういった方法があるか、
次回、一例をお伝えします。

