心理学の講座やセッションで、
ご自分の思い癖、思い込みに気づいていただくために、
「○○なことがあった時、どんな感情が出てきますか?」
というような質問をする時があります。
これが苦手な方もおられます。
「自分の感情がよくわからないです」とか、
質問の答えになっていないことを話される方もおられます。
ご自分でその自覚をお持ちのAさんと
SPトランプをやってみました。
私 「どんな性質の人が苦手ですか?」
Aさん「神経質すぎる人、言い訳をする人です」
私 「そういう人を見たとき、
どんな感情が出てきますか?」
Aさんは自分にとって嫌な刺激があった時、
感情をスルーして、即対処法に行ってしまうのです。
私 「私なら、腹立つわ
感じ悪い人
と、
心の中で 怒ってますよ~
」
Aさん「あっ、そうですね。腹立ちます。」
SPトランプを使うことで、Aさんご自身が、
感情を感じるというステップが抜けているか、
感情に気がつかないほど超高速でスルーしていることに気づかれました。
自分の感情に気づいてあげずに、
感情に蓋をしてその場をとりあえず乗り切るパターンになっていると、
何か取り組むべきことがある時、
ある程度のところまですんなり進んでも、
未処理の感情がブロックになって、
閉塞感を感じるパターンが繰り返されることがあります。
そう、課題をクリアしていないので、
次のステージへ行けないのです。
Aさんが心理学を学ぼうと思われたきっかけは、
「変わりたい。そのヒントが心理学にあるのでは。」
という、人生の閉塞感から抜け出したいからでした。
SPトランプを使うことで、
視覚からご自分の状態を見て、とても納得されました。
「あ…、またうまくいかないなぁ…」と
繰り返すパターンにはまっているのは、
自分の感情を大切にし、
それを満たす行動をとっていなかったから。
自分の気持ちを相手にちゃんと伝えず、
我慢していたから、
相手もそれでいいのだと思ってしまっているんだ。
私は被害者だと思っていたけど、
実は自分にも原因があったんだ。
Aさんはそこに気がつき、次は行動してみるという意欲が湧いてきました。
では、具体的にどんなことができそうですか
思いつくことを書いてみてくださいね。
小さな小さな一歩から始めてみましょう
チャレンジを見守りたいと思います



