旅の3日目。
2日目の夜もあまりよく眠れず,朝からテラスで読書をすることにしました。
冬の朝方だったけれど日本より暖かく,ダウンコートを着ていれば全然平気でした。
海から日が昇っていくようすが,美しかった。
ホテルの朝食の一部は,グランドピアノの上にセットされているという大胆さに驚き。
ここに置かれている以外にも,数種類のパンやカプチーノなどをキッチンから運んでくれました。
今日もよい天気。また,街歩きスタート。
左は,ドゥオモ前の広場にあった聖人アンドレアの像。
…が,私には背中の上から覗く2本の棒がフランスパンにしか見えず,
アマルフィにいた2日間,「フランスパンの像」と呼んでました。すみません。
像の下には噴水があるんですが,…何故こんなデザイン。
まずは,ドゥオモの中を見学。
金色のファザードが夕暮れ時に輝いて見えるので,別名を「黄金のドォウモ」というそう。
扉の一部分をこすっている人が多く,そこだけ白く光ってました。
「とげぬき地蔵の足みたいなものだな,きっと」…と,イタリアのものを巣鴨で例える私(苦笑)
友達には共感されず。
中に入ると,まず目にしたのが「天国の回廊」
13世紀に最上流階級市民の墓地として建設されたもの。
2本の円柱が対になった尖塔型のアーチが続いてるここは,アラブ的雰囲気。
海洋共和国として栄えたアマルフィなので,その貿易相手国だったアラブ諸国の影響を受けたそうです。
天国の回廊の奥には,写真のように顔がない壁画がいくつもありました。
「やっぱり偶像崇拝がなんちゃらかんちゃら…」
世界史専攻だった友達二人は,すぐに話を始めました。
…が,日本史専攻だった私はついていけず。
英語に続いて,この分野でも置いてけぼりでした。
言語にしても歴史にしても,知識の有る無しで楽しめる深さが違うと思うと痛感。
奥に進むとドゥオモ博物館。
華やかなものがたくさんありました。
写真ぼけてますが,エメラルドのクロスが小さいけれど美しさが際立ってました。
贅を尽くした大理石で作られているのが,目を惹きました。
祭室では,少女たちが歌と踊りの練習をしていました。
かわいかった。しばし練習風景を眺めていました。
充実のドゥオモでした。



































































