旅の6日目。
ここから,2012年です。
この日は,午後の14時40分頃の電車でローマに向かう予定。
前の記事でも書きましたが,初日に全然ローマ観光ができなかったので,朝一でローマに向かいたいと思ったのですが,割引切符のため変更できないと言われてしまったので,またスパッカナポリ散歩へ行くことにしました。
そういえば,私は初日に一人で散歩したけれど,その時寝ていた友達は,ドゥオモ以外ほとんど見てないのでした。
友達が見たいと言った教会は,たまたま私が初日歩いた道と1本ずれた通りにあったので,出かけることに。
ナポリの街は,正直言って汚いです。写真のように,ごみだらけ。
ゴミ捨て場にも,山のようにゴミが積まれていましたし。
さらに,大晦日の翌日なので,あちこちに爆竹や花火の残骸が。
こんなのを一晩鳴らしてたんですよ!
どうやら爆竹のせいで,火事になったと思われる建物も。気の毒すぎる。
また,通りがかったゴミ捨て場からは,爆竹の火が飛んだのか,火がくすぶって煙があがり,消防車の出動。
元日の午前中からご苦労様です。
気を取り直して,散歩の続き。
左は,「ニーロ像」といって,ナイル川(イタリア語でニーロ)を擬人化したもの。
「ナポリの化身」とも呼ばれているそうです。
ジェズ・ヌオーヴォ広場にある「インマコラータの塔」
イエズス会士の布教を称える塔。
「ジェヌ・ヌオーヴォ教会」
サレルノの王子が所有していた王宮を教会に改築してもの。
立派な石積みのファザードは,宮殿の正面をそのまま利用したそう。
内部は,イエズス会の規律に反した華麗な装飾が施されているそうですが,
写真が1枚も無いということは,撮影禁止だったのだと思います。
ここのすぐ近くの教会が,友達の一番のお目当てだったのだけど,10時にならなければ入れないので,
モノレールの駅まで歩いてみることに。
…が,なかなか急な坂道。疲れましたが,歩きましたよ。
ナポリを歩いていて驚いたことは,壊れている車の多さ。
故障車というのではなく,穴が開いていたりガムテープで止めてたりする車を普通に乗っているのです。
壊れてない車の方が,絶対少ないと思う。
車検のようなシステムは,ないんだろうなぁ。
モノレール駅への道でも,駐車してる時点で既にぶつかってる車もあり,
車の盗難が多いのか,ハンドルにはがっちり鍵がかけられているのも驚きでした。
散歩から戻ってきたら開いてました,友達のお目当てだった「サンタ・キアーラ教会」
ここの田園式の庭園には,マヨルカ焼の回廊があり,黄・緑・青をふんだんに使って描かれたタイルが特徴的で,これが見たいと。
…が,なんと元日は,この庭園部分は休みで入れず。友達がっくりでした。
でも,中の光の漏れるステンドグラスもとても素敵でしたけど。
この教会の向かいのお店の窓。
よく見て!何と,スパンクがいるんですよ!(左端)
日本でも見かけないのに,なぜにイタリアで。
ここだけでなく,フィウミチーノ空港のお土産やさんにもスパンク柄のポーチに入ったチョコとか売ってました。
全然おしゃれじゃないけれど,こういう発見って楽しかったりします。
こうしててくてく散歩しつつ,やはりちょっと早めにローマへ行くことに決めました。
切符は変更できないので,チケットを取っていたユーロスターではなく,インターシティになってしまいましたが。















