こませイシダイ釣り(2019年1月8日、育丸) | 釣りキチまーさんの日記〜釣りと旅と食べ歩き〜

釣りキチまーさんの日記〜釣りと旅と食べ歩き〜

釣りを中心に、食べ歩き、旅の事ほか、綴っています。

凪チャンネルの小島さんのお誘いで間口漁港の育丸のこませイシダイ船へ。乗合船は出しておらず仕立船のみながら最盛期は1年前から予約しておかないと乗れない人気の船宿。

片舷4人ずつで私の釣り座は左舷前から3番目の席。仕掛けはハリス3.5号の2本針。ビシは80号FLでコマセも付餌もオキアミ。指示ダナは上からのタナ取りで下から5m幅をシャクリながら探る。餌取りがかなり多いのでウイリーのように指示ダナを2往復はできない。下から5mしゃくっている間に付餌を餌取りにやられてしまう。

スタートはトモが潮上だったのでコマセ撒き係となってなかなか釣れなかった。また餌取りも多いのでなお不利だった。ということで出だしは指示ダナの一番下でコマセを振って餌取りをそちらに向かせ、一番上でもう1回コマセを振ってイシダイを向かわせて分断しようというコマセワークで様子見。大きいイシダイはなかなか釣れないがお手頃サイズのイシダイは釣れ始めた。

イシダイが潮下でばかり釣れていたので指示ダナの最下層でコマセを振ってマダイでも喰ってこないかと待ってみたら狙い通りヒット、三段引きのツッコミ。1.8キロの食べ頃サイズのマダイ♪

外道で最も多いのがウマズラハギ。餌取りの代表選手、これがまた特大のウマズラばかり。

こちらも定番外道のメジナ。シャープな引き味でなかなか楽しませてくれる。

ウマズラと共に餌取りの主役のひとつといっていいキタマクラ。

昼近くから潮が変わって潮下になる。こうなると今度は潮上で撒かれたコマセがこちらに来て魚も集まってくる。

イサキが釣れ始める。たまにイシダイも混じるがとにかくイサキの活性が高くなってコマセを撒かなくても付餌のオキアミだけでも喰ってきた。

それほど大きなアタリではなかったが重いし程々に暴れている。水中を覗き込むと白くて長いシルエットが薄っすら見えてきたのでもしかしてシロアマ⁈と思ったが水面に上がってきたのはイラ

結局イシダイ18尾、マダイ1尾、イサキ9尾、オキメバル1尾、他にウマズラハギ、メジナ、キタマクラ、イラと8目達成。なかなか楽しめたイシダイ五目となった♪