透析していると2つのことが患者を蝕みます

体感的には毎日透析をしている気になるし

一つは肉体
やはり移植に比べると
肉体のダメージはあります
仕事も行きつつだと正直それをするのが
目一杯になることも多いかと思います
もう一つは心です

実は自覚できないくらい肉体は疲弊している。
だから、無自覚で出来るだけ省エネで
生活しています。
それに伴って、自分でわからないうちに
気分が気持ちが塞ぎがちに
なっていると思います



ちなみに、私も移植するまでこのことは
気がつかなかったです
また、透析では人に会う機会がグッと減る
医療機関の人には散々会いますが、
それ以外の人にはなかなか会いません
世の中、人同士が会うとしたら
基本的にはご飯でしょうし、
最低でも喫茶店には入るでしょう
どうしても、透析患者は足が向きにくい

でも
しんどいのは山々ですが、少しでも
ポジティブに明るく生活することが、
透析生活では重要だと思っています
融通を聞いてくれる行きつけの店を作るとか、
方法は実はいろいろあると思います


