シエル「なぜその名前を知ってるかは聞かないが、そこを通してもらおうか」
「なぜです?ここは私達の領地。あなた方がここから去ってください」
セバスチャン「ですが、我々はここの主に用があります。主と話をすることはできないのでしょうか?」
怪しげな笑みを浮かべながら、3人にそっと近づく。
シュッ
剣がセバスチャンの足目掛けて飛んできた。
それを素早くキャッチする。
セバスチャン「こんな危ないもの、坊ちゃんにあたりでもしたらどう始末するのでしょう?」
「チッ」
「オオガス、でしゃばりすぎですよ」
オオガス「でもよーあいつなんか変な感じすんだよ」
「そうですね・・・執事さんにあの方は任せますか」
オオガス「ガールドにか?まあ、あいつは無敵だしなぁ」
セバスチャン「ガールドという方が、私と同類らしいです(ボソッ」
シエル「ああ、そうだな(ボソッ」
セバスチャン「悪魔同士の闘い、これは私も勝てる保証はありません(ボソッ」
シエル「・・・バルドたちを呼べ(ボソッ」
セバスチャン「イエス、マイロード(ボソッ」
そして、セバスチャンは馬車が置いてある方へすごい速さで走って行った。
オオガス「おーい、何話してやがんだ?」
「・・・なるほど」
オオガス「ん?なんか分かったのか?」
「はい。どうやら、あの黒い方は悪魔らしいです」
オオガス「あくまぁ?ハハッんなもんいるわけねぇだろ」
「ですが、先程の話だとそうですよ?」
オオガス「俺たちをからかうためだろ」
「悪魔はほんとにいるよ」
オオガス「は?」「?」
「悪魔はこの世に時々降りてくる。」
オオガス「ハハッ何言ってんだお前!変なのー!」
「オオガス、人を指さすんじゃありません」
オオガス「少しくらいいいじゃねーかよ」
「それで、ウリュ、今のは?」
ウリュ「これは正式でも知られてること。でも、信じてる人はほとんどいない」
「・・・すみません。正直言うと信用できません・・・」
ウリュ「それが普通。リリオは悪くない」
リリオ「ありがとうございます」
セバスチャン「連れてまいしました(にこ」
担いできたのか、連れてこられた3人は酔っていた。
「「「へろへろ~」」」
シエル「おい、しっかりしろ。命令だ」
メイリン「へい?・・・ああ!坊ちゃんですだ!皆!起きるですだよ!坊ちゃんの命令ですだ!」
フィニ「ふいぃ?」
バルド「おお・・・うっぷっ」
メイリン「ほら!起きるですだ!坊ちゃんの命令ですだよ!」
バルド「ああ・・・?え・・・?今なんつったぁ?」
メイリン「だーかーらー!」
シエル「あいつら3人の始末を頼んだ」
バルド「お?・・・了解だ!坊ちゃん(ニカッ」
メイリン「はいですだ!」
フィニ「もう食べられないよ~・・・むにゃむにゃ・・・」
セバス「フィニ、しっかりしてください。仕事ですよ」
フィニ「んn・・・むにゃむにゃ・・・ほえぇ?仕事ですかぁ?セバスチャンさん・・・」
セバス「はあ・・・それでは、私と坊ちゃんは屋敷へ行くのであとは任せましたよ」
バルド「合点だ!」メイリン「はいですだ!」フィニ「ふわぁい」
オオガス「先にいかせるわけにゃぁいかねぇんだよ」
リリオ「我らの屋敷に侵入した時点で、あなたたちには死しかまってません」
ウリュ「お嬢様のお屋敷には、指一本触れさせない」
バルド「生きのいい奴らじゃねぇか!調理のしがいがあるぜ」
メイリン「坊ちゃんの邪魔はさせないですだ!」
フィニ「なんだかよく分かんないけど、よろしくね!」
―ファントムハイヴ家、本邸―
タナカ「ホッホッホッ・・・今宵の満月は、さぞきれいでしょうね・・・収穫、楽しみにしておりますぞ、セバスチャン殿」
スネーク「・・・早く、皆帰ってこないかな・・・って、オスカーがいってる」
______
バルドは、ファントムハイヴ家の料理長です
本名はバルドロイド
まあ、料理は目玉焼きしかつくれないから意味ないけど
あと、バルドの過去ね
優秀な元軍曹で、戦争の時、上官に提案した意見を却下された。
そして、その上官の命令通りに動いた兵士たちは壊滅。
バルドだけが生き残った。
「ほら、いったこっちゃねぇ・・・俺の指示に従わねぇからよぉ・・・」
メイリンは、ファントムファイブ家の家女中(ハウスメイド)。
極度のドジっ娘で、割った食器の数ははかれないほどの量。
極度の遠視。いつもはシエルからもらったメガネを使用している。
中国人。
過去
遠視を利用し、元狙撃者(スナイパー)だった。
そのため、遠くにいる人も、照準器をつけなくても当てることができる。
殺した人の数は数知れないほどの量。
「あたしの何が分かるっていうんだ!!」
フィニはファントムファイブ家の庭師。
ものすごい怪力で、木とかもすぐ折っちゃって庭をめちゃくちゃに荒らす。
本人はいたって真面目に働いている。
過去
謎の薬の人体実験をさせられ、怪力となった。
その人体実験を行われた者同士で戦わされた。
フィニはその生き残り。
「なんで・・・なんで友達を殺さなくちゃいけないの・・・?ねえ、なんで!!!」
タナカさんは家令(ハウススチュワード)。
ファントムファイブ家の先代から仕えており、身分はセバスチャンより上。
先代の執事をしていた。柔術が得意。
いつもはミニチュアサイズで描かれている。
時々リアル化する。
いつもはお茶をすすってる
過去
知らん
「ホッホッホッ」
スネークは従僕(フットマン)。
シエルとセバスが潜入捜査したサーカス団の一員だった。
そのサーカス団が子供誘拐犯と分かったシエルたちはサーカス団の主役たちを壊滅させた。
スネークは子供誘拐のことを知らなかったため、ただシエルたちが仲間を殺した、ということだけを知っていた。
その恨むを晴らすため、ファントムはイブ家に忍び込んだが、セバスに見つかり、シエルが
「お前のサーカス団は子供を誘拐していた。だけど、皆いい奴だ。今は逃亡しているが、必ずそいつらを見つける。お前はそいつらに会いたいんだろ?だったら、僕達といるのが一番の近道だと思わないか?・・・僕の屋敷へ来い、スネーク」
という感じで仲間?となった。
だけど、シエルのいったことが嘘だと知らないスネークは、そのまま屋敷の仲間となった。
スネークは体のところどころに蛇の鱗(うろこ)があり、蛇男として昔は見世物とされていた。
それを助けたのがサーカス団。
蛇男なだけあって、何匹も蛇の友達がいる。(おもにオスカー、ワイルド、ワーズワス、キーツなど)
いつもその蛇たちを連れ歩いている。
「お前は仲間を殺した!!だから俺はお前を殺す!!・・・って、ワイルドが言ってる」
スネークだけながいw
セバスはセバスチャンの略です
長いから略したw