ただただ歩くこと数分。

「ゼェゼェ・・・」

「クスクスッ坊ちゃん、もうお疲れですか?クスッ」

「うっさい!さっさと行くぞ!」

「クスクスッですが坊ちゃん。もう到着したようですよ?」

「ハアハア・・・?」

シエルたちの目の前には、さっきまではなかったはずの大きな門があった。

その奥には、シエルの本邸の4分の3程度の大きさのお屋敷があった。

全体的に白をイメージして造られたのか、あたりには白いバラや白いユリ、白い銅像まであった。

お屋敷も白いペンキでむらがなく、丁寧にぬられていた。

「フンっこんな屋敷に住む奴だ、よっぽどな変人だな」

「アヴェイド様は白がお好きのようですね」

「お前とは大違いだな」

「坊ちゃんも同じでは?クスッ」

「(イラッ」

「クスクスッ」

「入るぞ」

「イエス、マイロード」


セバスチャンがシエルを抱きかかえ、頑丈に閉ざされていた門を軽々と飛び越えた。



その頃――

「(ピクッ)あら、お客さん?」

「どうやらそのようですね」

「ここを見つけたってことは」

「はい。人間ではないですね」

「クスクスッ・・・面白いじゃない・・・クスクスクスッ」



戻り――

シエル「ふう」

門を飛び越えたセバスチャンは、シエルを降ろし、アヴェイド家、本邸をまじまじと見ていた。

セバスチャン「やはり・・・」

シエル「どうした」

セバスチャン「ここには、人間ではないものがいるようです」

シエル「なに!?お前と同じか?それともあいつらみたいな‘死神‘か?」

セバスチャン「おそらくあれは、私と同じですね・・・」

シエル「チッ厄介なのがいるな・・・」

しばしの沈黙

シエル「セバスチャン、命令だ。その‘悪魔‘を倒せ」

セバスチャン「イエスマイロード・・・と言いたいところですが、同じ悪魔、そう簡単には倒せませんよ?」

シエル「命令が聞けないのか?」

セバスチャン「クスッ主人の命令は絶対ですので、逆らうわけにはいきませんよ」

シエル「ならさっさと済ませろ。僕はアヴェイドの方をやる」

セバスチャン「坊ちゃんお一人で大丈夫ですか?クスッ」

バカにしたような目で、セバスチャンがシエルを見る。

シエル「(イラッ)アヴェイドは女だろ?しかも子供だ、と」

セバスチャン「ですが、手は抜かない方がよろしいかと」

シエル「?」

セバスチャン「アイリーン様は銃の腕前が英国一と言われておりますので」

シエル「エリザベスと比べるとどうなんだ?」

エリザベス、本名はエリザベス・エセル・コーディリア・ミッドフォード。
愛称はリジー。シエルの許婚だ。

エリザベスはミッドフォード家(英国騎士団団長)の娘で、剣術の天才。

セバスチャン「剣術と銃を比べるとなると、そのまま対決してもらわないと分かりませんよ?」

シエル「そうか・・・まあいい。さっさと行くぞ」

セバスチャンが真新しく白のペンキで塗られていた門を開こうとした途端

「門にはベルが設置されていたと思いますが、どなたですか?」
「俺たちの領域に勝手に入ってくんなよ、バーカ」
「僕達の家に何の用?」

「「「女王の番犬さん」」」

シエル・セバスチャン「!!」

女王の番犬・・・それは、シエルの裏の世界での名。
城の番犬の他にも、『悪の貴族』『裏社会の秩序』などがあり。

女王の忠実な犬であり、忠実な下部。
女王の命令通りに任務を遂行する。
まさに女王の番犬だ。

だが、この名を知っているということは、この3人も裏社会に関わっているということになる。











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久しぶりに黒執事

あの3人組は、後で名前考えときますw

あと、エリザベス↓







これは剣もってますw
二刀流の剣術使いです
かっこいい!!






マンガの一コマです

シエルの危機的状況を救ったのがエリザベス!!

「本当は、こんな姿見せたくなかった・・・」







アニメのシーンです

いつものエリザベス

「シエル大好き!!」



エリザベス黒執事キャラで一番好きですw