夢は藍澤 夢乃(あいざわ ゆめの)。
12歳の中1。
趣味は人間観察。
特技は人間に化けること。
ああ、もちろん夢は人間。
化けるといっても、性格とかを別人みたいに変えることができること。


――家発<7:20>

ガチャ
「行ってきまーす」
「行ってらっしゃい」「おう」

いつものように、家族に向けあいさつを交わす。

「夢乃ちゃん、おはよ~」

これは毎日登下校を一緒に行く友達。
名前は荻原 結衣(おぎわら ゆい)。
年は同じ。クラスは1-1。同じクラスだ。
趣味はイラストを描くこと。
特技は特にない。
クラスでは目立たない存在だが、今は違う。
登下校になると、この子はテンションが上がる。
そして、特徴が人よりだいぶ痩せていること。
あだ名がくそガリホラーマン。
良い感じに痩せているのではなく、痩せすぎている感じだ。
骨が浮き出てみえ、最初は正直気持ち悪かった。
だが、もう慣れた。

「おはよ」
「あのね、昨日面白い動画見つけたんだ~♪」
「へー」
「棒読やめて~!」
「はいはい」
「ちゃんと話聞いて~!」
「んー」

「あのね、その動画は~~~~~~っていう感じで~~~~~~だったの」

特に興味のない話だったため、聞き流しておいた。

「聞いてる?」

これの場合は、聞いてなくてもケンカとかはないから大丈夫だ。
唯一、本音っぽい感じのことを言える存在、ともいえる。
これのことはそこそこ信用している。
裏切られたことはないから、たぶん、信用できる。

「え?ああ、聞いてなかった」
「え~」
「興味あんましないから」
「興味もってよ~!」
「え・・・無理」
「なんで~!」
「・・・」

最終兵器、無視。

「あ!無視はしないで~お願い~」
「あ、そだ」
「何々?」
「昨日カゲプロの新曲出てた。」
「ウソ!?」
「いや、ほんと」
「どんな題名!?」

これとは気が合う。
これにボカロのこと、アニメのことを教えたのは夢だ。
その後、こいつはどんどんオタク方向へ向かって行った。


――学校着<7:35>

これから部活の朝練へ行くところ。
朝練といっても、ただ話をして終わり感じだが。
まあ、時々竹刀を振っている。
夢の部活は剣道部。
やりがいもあった。楽しかった。
だけど、・・・このことはのちに話そう。

「あ!結衣ちゃ~ん!」

部室(道場)にいくなり、いきなり結衣ちゃんに抱き着いた人物。
これは冠凪 一葉(かんなぎ かずは)。
年は同じ。クラスは1-4。
趣味は剣道。
特技も剣道。
剣道大好きっ子だ。
こいつにはいろいろな噂がある。
その全部は恋の話。

・同じ部活の男子(仮にA君)のことが好き
・同じ部活の男子(仮にB君)のことが好き
・B君は一葉ちゃんのことが好き
・一葉ちゃん、A君、B君の3角関係

とまあ、こんな感じだ。
そのほとんどの噂を流したのが夢。
学校中にひろまっていたため、今ではすまないと思っている。

「ねえねえ!山芽がいじめてくるの~」
「こらかず!お前何やってんだよ」

周りに黒いのが見えた。

これは山崎 芽育(やまざき めい)。
年は同じ。クラスは1-5。
趣味は読書。
特技は剣道。
剣道の経験者だ。
そのため3年になったら、副部長になる人。
頭がよく、学年順位で必ず1ケタのすごい人。
一葉ちゃんとは親友な仲。
小学校の頃から仲がいいそうだ(?)。
(ただたんに一葉ちゃんがいじめられてるように見えるけど)
あと、あだ名(おもに山芽)で呼ぶとすごい怒ってくる。
意外としっかり者で、剣道部内ではツッコミばかり。

「一葉ちゃん自業自得だよ」
「違うよ!山芽っていっただけだもん!」
「こら!かず!こっちこいよ」

目が光った。

「やーだー!」
「待て!」

大体朝練はいつもこんな感じ。
結衣ちゃんと夢は、のんびりひなたぼっこしながらお話し中。
朝練に来る人数は少なく、剣道部員の半分以下しか来ない。

「ねむ・・・」




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実際の話ですw
実際にこんな人たちいますw