第8話 家族の未来
「・・・・・はぁ・・・」
ため息をつく庵。
瑠衣の姿はもう見えなくなり、波紋が少し残ってるだけだ。
「そ、それで・・・私はどうすればいいの?」
「あ、ああ、そうでした。すみませんでした。」
「ええ!?い、いえ!私は大丈夫だよ!」
「それならよかったです。ところで、あなたのお名前は?」
「あぁ、忘れてた!私は・・・私は・・・よく覚えてませんが、ヒカリ、というのだけは覚えてます。」
「ヒカリさんですね?僕は紅海 庵と申します。能力所持者同士、よろしくお願いしますね。」
「はいっ!いおりんでいい?」
「い、いおりん・・・?・・・わ、分かりました。ちなみに僕は男ですよ?」
「ええ!?そうなの!?男!?ええ!?うそ!」
「はい。僕は男です。間違えないようにしてくださいね(にこ)」
「う、うん・・・分かった・・・でも、ほんと女の子みたいだね。」
「よく言われます。」
「まぁ、普通はそうだよね・・・(苦笑い」
「そうなんですか?自分では全然きづきませんでした」
「アハ八ッ(笑)いおりん硬いよ」
「あぁ、この口調ですか。これは生まれつきのものなので」
「うまれつき!?生まれたときからそんなんだったの!?」
「らしいです。」
「ええ!?こわいよ!いおりん天才すぎるよ!」
「・・・ありがとうございます。」
「・・・いおりんってさ、素直だよね。未来がきれいすぎるよ。」
「あ、そうでした。突然ですが、僕の家族は今、海の中で溺れています。」
「ええ!?うそ!あ・・・さっき見えた未来はそーゆーことだったんだ・・・」
「さっき見えた未来?それはどんなものだったんですか!教えてください!」
「・・・ほんとに、聞きたいの?」
「・・・はい。家族の命がかかってるので」
「・・・じゃぁ、話すね。」
そして、ヒカリは自分が見た未来をすべて教えてくれた。
・今現在、2人とも死にかけのこと。
・優祐は、無事に助かること。
・父は、助からないこと。
・母が、おかしくなること。
最後の一つはおかしいが、あとの3つは命にかかわることだ。
庵はその事実をしっかりと受け止め、頭の中を整理するため、目を閉じて、深呼吸をしている。
精神統一というやつだ。
ヒカリはその様子を見て、心配そうにじーと見ていた。
「本当に私のいうこと信じていいの?私なんてただの通りすがりの人だけど。」
「ふぅ・・・・・・あなたは・・・たぶん、これは神様が仕掛けた運命なんだと思いますよ。」
「・・・?どゆこと?」
「ふふっ・・・僕達とあなたがあったのは、偶然ではなく、必然だった、ということですよ。」
「・・・?さらにわからんくなったよぉ!」
「ふふっ・・・これは別に知ってても意味のないことなのでいいですよ。」
「そーなの?ならいいけど」
「それと、あなたに「ついて聞かせてくれますか?」
「え・・・・それは・・・・」
それをいったきり、ヒカリは黙り込んでしまった。
「・・・・・はぁ・・・」
ため息をつく庵。
瑠衣の姿はもう見えなくなり、波紋が少し残ってるだけだ。
「そ、それで・・・私はどうすればいいの?」
「あ、ああ、そうでした。すみませんでした。」
「ええ!?い、いえ!私は大丈夫だよ!」
「それならよかったです。ところで、あなたのお名前は?」
「あぁ、忘れてた!私は・・・私は・・・よく覚えてませんが、ヒカリ、というのだけは覚えてます。」
「ヒカリさんですね?僕は紅海 庵と申します。能力所持者同士、よろしくお願いしますね。」
「はいっ!いおりんでいい?」
「い、いおりん・・・?・・・わ、分かりました。ちなみに僕は男ですよ?」
「ええ!?そうなの!?男!?ええ!?うそ!」
「はい。僕は男です。間違えないようにしてくださいね(にこ)」
「う、うん・・・分かった・・・でも、ほんと女の子みたいだね。」
「よく言われます。」
「まぁ、普通はそうだよね・・・(苦笑い」
「そうなんですか?自分では全然きづきませんでした」
「アハ八ッ(笑)いおりん硬いよ」
「あぁ、この口調ですか。これは生まれつきのものなので」
「うまれつき!?生まれたときからそんなんだったの!?」
「らしいです。」
「ええ!?こわいよ!いおりん天才すぎるよ!」
「・・・ありがとうございます。」
「・・・いおりんってさ、素直だよね。未来がきれいすぎるよ。」
「あ、そうでした。突然ですが、僕の家族は今、海の中で溺れています。」
「ええ!?うそ!あ・・・さっき見えた未来はそーゆーことだったんだ・・・」
「さっき見えた未来?それはどんなものだったんですか!教えてください!」
「・・・ほんとに、聞きたいの?」
「・・・はい。家族の命がかかってるので」
「・・・じゃぁ、話すね。」
そして、ヒカリは自分が見た未来をすべて教えてくれた。
・今現在、2人とも死にかけのこと。
・優祐は、無事に助かること。
・父は、助からないこと。
・母が、おかしくなること。
最後の一つはおかしいが、あとの3つは命にかかわることだ。
庵はその事実をしっかりと受け止め、頭の中を整理するため、目を閉じて、深呼吸をしている。
精神統一というやつだ。
ヒカリはその様子を見て、心配そうにじーと見ていた。
「本当に私のいうこと信じていいの?私なんてただの通りすがりの人だけど。」
「ふぅ・・・・・・あなたは・・・たぶん、これは神様が仕掛けた運命なんだと思いますよ。」
「・・・?どゆこと?」
「ふふっ・・・僕達とあなたがあったのは、偶然ではなく、必然だった、ということですよ。」
「・・・?さらにわからんくなったよぉ!」
「ふふっ・・・これは別に知ってても意味のないことなのでいいですよ。」
「そーなの?ならいいけど」
「それと、あなたに「ついて聞かせてくれますか?」
「え・・・・それは・・・・」
それをいったきり、ヒカリは黙り込んでしまった。