夢香たちが始業式に言ってる間。
アパートにて。

「俺はなんなんだ・・・」

第12話 レインの悩み

そんなつぶやきをしたのは優等生の斎川レインだ。
レインはベランダで1人悩んでいた。

「よ~どした~?」

そんな中、祐太が気楽にのんきに話しかけてきた。

「おい・・・」

レインの黒いオーラ

「ん?どした~?」

「俺がどんな気持ちかもしらないで・・・(ボソッ」

「・・・?あ?なんかいったか?」

「いや、いい。」

「ん~。そっか~。なんか悩みあんならいつでも相談しろよ?いちよう親友じゃん?あれ?違うっけ?」

ケラケラと笑いながら冗談をいってるが、レインの表情は変わらない。

「お前ほんとどうした?」

「いいから、お前には関係ない。バイト探しとかもあるんだろ?」

「あ、ああ・・・?」

レインはいつもならこんなに不機嫌になることはない。
だからこそ、今の状態には誰だって疑問を抱く。
祐太はその例だ。

「祐太のアホが・・・(ボソッ」

そんな小さい声は、夢香たちのうるさい声によってかき消された。