今回の入院に向けて

 

今まで経験したいろいろなこと思い出しています

 

よくわからないけど、6回も頑張ったんだあと

 

でもいつも麻酔切れたらギャーギャーわめいてた 笑

 

恥ずかしいなんてちっとも思わない

 

痛い時にいたいといったほうがいいと何かで読んだからだ

 

付き添いの母は恥ずかしいから我慢しろといったけど

 

いたいもんしゃーないやん

 

最初の手術は子宮全摘  ここに越してきて脱になった

 

その時私は、、この土地に嫌われてるとすぐに思った

 

あとで聞いたら多くの女性が脱を経験  よそからこの土地に来た人だ

 

そういう霊的な感覚がすぐに感じる

 

信じてはくれないでしょうけどね

 

それは置いといて、、、笑

 

この入院のときとても素敵な女性を見た

 

ある日その女性はとてもきれいにおしゃれして

 

お帽子をかぶり まるでパリにでも出かけるように

 

優雅な姿で病室に入ってきた

 

いつも柔らかい表情で

 

そしてベッドに荷物を置き

 

着替えをしてメイクもふき取り

 

帽子の下はウイッグでした

 

パジャマ姿で検査。治療。。。病名は聞かなかったけど

 

2泊3日。。誰ともおしゃべりしてないようでしたが

 

確か定期的に病院で治療されているようだった

 

その女性が帰られるとき

 

また美しい姿になりメイクしてネイルもして

 

おせわになりましたとことばを残されて

 

素敵な笑顔で帰られました

 

こんな患者さんもいるのだと驚きました

 

素敵です

 

治療室では痛かったり絶望だったり

 

色々な涙を見てきました

 

この女性にも色々あっただろうと思います

 

無かったかもしれません

 

でも私には忘れられない人でした

 

それとは真逆に

 

薬の副作用で一晩で顔や体がパンパンになり

 

鏡の前で泣き崩れる若い女性も

 

誰も声は書けません

 

みんなわかっています

 

静かに見ているだけです

 

そして心の声で応援していました

 

病院にいると物語を見てしまうようです

 

私は今回どうなるかわからないけど

 

何でも受け入れようと思います

 

ダメかもしれないけど

 

昨日息子たちに抱きしめられて

 

嬉しかったから頑張れます

 

パートナーには

 

極上のお寿司を買いました

 

今日はユニクロで5着買ってあげました

 

もちろんその出どころはお察しの通りですが

 

この入院から帰ってきたら

 

やりたいことが一つあります

 

ピアスです

 

66にしてピアス

 

今まで怖くてできなかったけど

 

やってみようかな

 

 

ではおやすみなさい