こちらは2021年6/5にLINEブログで更新した記事です。
一昨日に結成17周年を迎えたDaizyStripperのお話です。  

本日6月5日は私の大好きなバンド・DaizyStripperが結成14周年を迎えました。
DaizyStripperの皆さんおめでとうございます🎁
(DaizyStripper 以下:デイジー)
いつもファンに寄り添ってくれるバンドで何度も温かい気持ちにさせてくれました。
この1年コロナ渦においてもファンを誰ひとり悲しませないようにしてくださってたデイジー。 
今年の2月にファンとの会えない時間も愛は育っていることを歌った『離れた時に愛は』をリリース。
この曲のタイトルの歌詞に出てくる『トレゾア』という楽曲を今回紹介しましょう。
この楽曲が初めて発表されたのは、2010年8月に発売されたミニアルバム『LOVE』に収録されたとき。1曲目に収録されている。
また2019年1月にリリースされたベストアルバムでもファン投票3位となり、こちらにも収録されている。

メロディはデイジーらしいポップでキャッチーなサウンドで誰もが好印象をもつサウンドだと思う。

トレゾアはフランス語で“宝物”という意味。
デイジーの間では当たり前になっているが、ファンの名称を“トレゾア”と呼び、
この楽曲はまさにファンである“トレゾア”のことを歌った歌なのだ。

歌詞を読んでみると、トレゾアの日常の幸せを願っていること、悲しいときもそばにいてくれること、そして離れているときもつながっていることを伝えてくれていて、聴いてると嬉しくなるの。

“そうやって笑って欲しくて唄うんだ
ずっとずっと離さないよ
君の悲しみも喜びを分け合って
守りたい大切なトレゾア”
のところは、トレゾアの笑顔を望んでいると同時に悲しいときも1人じゃないよって優しく言ってくれているような気分になる。

“いつも寂しい思いをさせてしまうけど
塞がないでね
離れた時に愛は育っているよ”
2月にリリースされた新曲のタイトルはこの歌詞から使われている。
コロナ渦で会えない時間が増えてしまっているからこそ、この言葉が響いてるトレゾアは結構いるのではないかな。
個人的にはコロナ渦のちょっと前から会えない日が多かったので、その頃から勇気もらってたフレーズでした。

こんなときだからこそ「離れた時に愛は育っている」って改めて伝えてくれるデイジーはやっぱりすてきなバンドですよね。

デイジーはこれからもすてきな音楽とともに笑顔、ハッピーを届けてくれることでしょう。