こちらは2021年4/16にLINEブログで書いた記事です。なのでアリス九號.は今年結成19周年です。
この記事はアリス九號.ヒロトさん本人にも読んでもらえて嬉しかった🥺(「楽曲を分かりやすく伝えてくれるブログです」とツイートしてくれた思い出)





今年結成17年を迎えるヴィジュアル系ロックバンド・アリス九號.
先日5ヶ月連続メンバープロデュースの新曲がリリースされることが発表されました。
第一弾は上手ギターのヒロトさんプロデュースの『星降る夜には君を想う』
ロマンティックなタイトルですよね。
MVに満開の桜が出てきたり春の訪れも味わうことができます。
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星を題材にした曲が多いアリス九號.
キラキラとしたポップで軽快なリズムのロックサウンドが多いけれど今回はスローテンポなサウンド
聴いた率直な感想としては“ヒロトさんらしい優しくて心温まる曲”という印象でした。
ただゆったりとしたメロディではなく、ヒロトさんのアコギの音がとても優しくて心地よいの。
優しくて思いやる気持ちが音になったのでしょうね。聴いている私も優しい気持ちになれます。

歌詞もメロディと同じく聴いているリスナーに寄り添ってくれる言葉をたくさんかけてくれている。(歌詞はおそらくボーカルの将さんが作詞)
サビの“生きることがつらいなら~”のところもそうですが、
“白く、願う 儚き 蝶にも どうか 今夜は 安らぎを”
と生きているものすべてに優しく声をかけてくれるところに本当の優しさも感じる。
将さんの書く歌詞には恵まれていない状態の動物にも光が当たるようにみたいなフレーズがよく出てくる気がするのですが、私も将さんみたいに手を差しのべられるようになりたいなって今回も思わせてくれました。

つらい、前向きになれないと思っているあなたに寄り添ってくれる楽曲です。