こちら2021年の4月にLINEブログで投稿されたものです<(_ _*)>
今週も夜桜だったり満開の桜を楽しませてもらいました🌸
と、いうことで今週も桜関連で2006年4月に発売されたアリス九號.の初のフルアルバム『絶景色』に収録されている『春、さくらの頃』を紹介したいと思います。
この曲はボーカルの将さん作詞で作曲はギターのヒロトさんが担当。
「桜ソングで好きな曲は?」と聞かれたら『春、さくらの頃』と答えるぐらい好きな曲です。
歌詞は個人的解釈としては、桜の咲く頃までは一緒にいた君が夏にはいなくなってしまったっていう切ないシチュエーションかな。
ギターの熱量は変わらず伝わるものの、ゆったりと穏やかなメロディに切ない歌詞が乗って聴いていて心落ち着きます。
ヒロトさんいわく、ギターは
“桜が舞っている中、相手に想いをを伝えようとしたら春の風がふわっと吹いたイメージ”
で作ったそうです。
ヒロトさんのVoicy(今急発展中のボイスメディア)193號で言ってました。
『春、さくらの頃』の好きなところは
歌詞は切ないけれど、聴いていても心暗くならず温かい気持ちさせてくれる
ところです。
これもヒロトさんVoicyで言ってたけど、“切ない恋の終わり方をしたけど、そのおかげで教えてもらえたことがあった”
と振り返っていて、
前向きかつ、当時付き合っていた相手に感謝するヒロトさんの温かい気持ちが曲に表れているからなんだろうなって思いました。
今年も『春、さくらの頃』を思い浮かべながら桜を堪能しました🌸