75

前回のお話

わたしたちは両サイド3列で構成されたエコノミークラス
14-A 14-Bの席に座っている
涼が窓際に座りわたしが真ん中の席


隣は誰もこないみたい


わたしの左手を握り
目を瞑る涼

飛行機のGが背中を圧迫する


涼・・かわぃぃw


飛行機が安定しベルト着用のサインが消える


「はぁ。。
やっぱ気持ち悪い・・」

「大丈夫?涼?」

「う。。うん
大丈夫」


とサムズアップした顔はどこか不安げ


「やっぱ・・もぉちょっと横になるよ・・」

「うん
ほら涼こっちおいで」


わたしは自分の足をたたく


「理央・・ありがと」


そして涼はわたしに持たれかかってきた

さらっとした髪を撫でながら
わたしは涼の背中をとんとん♪する


赤ちゃんみたいw


「気持ちいぃよ理央」

「もぉ~赤ちゃんみたいだよ☆」

「そうかな?」

「そうだよぉ~
でもかわいいよ涼♪」


顔を上げ照れる涼

それからしばらくしてウェルカムドリンクが運ばれて
その後機内食を食べた


まだ調子悪かったみたいだけど
涼はなんとか食べた

仙道理央の場合(76)


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