こんばんは!みんみんです。

認知症の家族介護で一番の困難事例のもう一つが徘徊です。

徘徊が始まると当人から目を離せなくなり家族は本当に疲弊してしまいます。

ではなぜ徘徊は起こるのでしょう?

例えば、夕方になると実家にいるのに家に帰りますと外にでようとするおばあさんや会社にいってくると朝になると出かけようとするおじいさん。このような徘徊は認知機能の低下により、自身の今置かれてる現状を理解できず、また現在および過去記憶がごっそり抜け落ちてしまうことで若かりし時の記憶あるいは幼きころの記憶が今の記憶のように錯覚を起こし行動することによって起こります。

なので当人にとってはそれが現実で意味のある行動なのです。

叱らず、温かく見守ってあげてください。

 

事故等に合わないようにまたトラブルにならないよに外に出ようとしたら無理やり止めたり、カギをかけて出られなくするのが一般かもしれません。

しかしそうすることで認知症の当人はますます不穏になりかねません。

出来れば、徘徊しても無理に止めず、後ろから見守りながらついていき、当人が疲れたり、また迷って立ち止まったら声をかけます。

お茶を飲んでいただくなど少し休憩をして帰宅を促します。

ご自宅近隣には認知症のお年寄りがいることを説明し理解を得ます。そうすることで、もし目を離した隙に外出しても誰かが知られてくれる場合もあり安心です。

 

 

また、家の中に居場所が見つからない場合にも起こりますので、なにか家庭で一つ役割を持っていただくことも大事です。

危ないからと取り上げないで、女性であれば、調理等できる事を

やってもらうとよいでしょう。

私の家の場合、お米を洗って炊飯器にセットするのを母にやってもらっています。

最後に、家族の接し方や対応によっては徘徊を抑えることが難しい場合は無理せず、福祉施設等への入居を検討してください。