年上の女性がそう言った。
私は今さっき間違えて乗ってしまった。
朝早くから驚いてしまったが、一番強く感じ取ったのはその女性の威圧感だった。
先に言っておきますが、何も悪くはありません。ただ違和感を感じてしまった。
確かにこのご時世は奇妙な行動を取る人間が増えてしまった為、様々なシステムを作り抑制しなければならないと思います。
しかしそのほとんどのシステムは意識改善にはならないと私は感じています。
この場合もそう、ただ分離しただけのような状態を作り、女性側に妙な優越感を与える感覚を私は感じ取った気がしたのです。
もちろん安心を目的に導入したシステムなのはわかっています。とても大切な事です。
レディーファーストの精神は私も大切にしていますが、それでも違和感を感じたのはそれが当たり前になってきてしまっているんだろうなぁと私は思います。
当たり前とは常々不思議なもので、人々が作りあげているもののはずなのに、人々の知らぬうちに気づかぬうちに当たり前になっています。
もちろん私の中にも当たり前はたくさんありますし、他の方もそうでしょう。
でもその当たり前は個人的主観的な当たり前であって、他とは全く関係ないものだと私は知った上で、私は自分の当たり前を大切にしてます。
なかなか難しいですよね、他の様々な当たり前があって理解に苦しむ事が私もよくあります。
それを考えた時、ふとあるものとリンクしまして私は「アタリマエンザウィルス」と名づけました。
ウィルスのようにそこらじゅうにそれはあり、かかれば病に苦しむように理解し難い。
何か似たものを感じませんか?