オフ会を終えたAtlas 4×4。砂埃だらけになったマシンを眺めながら、「さて、まずは洗車と整備だな」と思い立つ。

Amazonで買ったエアブロワーが大活躍

これまで洗車といえば、筆で砂埃を落とすという地道な作業だった。しかし、今回は新兵器を投入。

「Amazonで買った手のひらサイズのエアブロワー」

・USB充電式でコードレス

・コンパクトなのにかなりパワフル

・細かい泥やホコリを一瞬で吹き飛ばせる

これが思った以上に使いやすく、細かい隙間に詰まった砂や泥も一瞬でキレイになった。

「これ、もっと早く買っておけばよかった…」と心の中でつぶやきながら、サクサクと洗車を終える。

整備中、気になるガタつきを発見…

洗車が終わり、各部のチェックへ。

タイヤを回したり、サスペンションの動きを確認していた時、前輪右側のタイヤだけ異常にガタついていることに気づく。

「ん？なんかおかしいぞ…？」

リア側と比較すると、明らかにガタの大きさが違う。最初はハブナットの緩みかと思い増し締めするも、変化なし。

「これは根本的に何かが外れてるな…」と思い、さらに細かくチェックしていくと、ドライブシャフトのジョイント部分のピンが抜けているのを発見。

AliExpressで純正パーツを注文

Atlas 4×4のパーツは国内ではあまり流通していないが、AliExpressを探してみると純正パーツが多く売られていた。

「これは助かる」と即注文。

到着までは1週間ほどかかったが、送料込みでも安価で手に入り、海外通販のありがたさを改めて実感。

ドライブシャフト交換で完全復活！

届いたパーツを取り付け、慎重に動作チェック。

「ガタつきなし！完全復活！」

これで次のオフ会も万全の状態で挑める。

オフ会後の整備はトラブル発見のチャンス

今回のように、走行後の整備をしっかりやることで「気づかぬうちに発生していたトラブル」を発見できることがある。

RCクローラーは見た目以上に負荷がかかる遊び。しっかりと整備しながら、次の走行に備えることの大切さを改めて感じた。

次のオフ会では「トラブルゼロ」を目指して、しっかり準備していこう。

第10章 オフ会後の整備