自分にないものとして
扱っているものを
あるものとして扱うには
葛藤を外して行くことで
可能となります
こんにちは
宇宙心理士、心理占い師の真一です
昨日までリトリートにて
洞川温泉に一泊で行っておりました
今回のリトリートでは
自分の本来性の活性化がテーマ
本来性の活性というのは
文字通りその人その人の
本来の持っているものを要素を
その人のあるべき状態を
しっかりと活性させて
人生に活かしていくことです
本来性がわからなくなる
自分を本来性から遠ざけるのが
葛藤というものです
その葛藤を外していくと
本来性は感じられるようになり
自然と湧き出すようになります
「私はこんなことがしたいんだ」
という感覚が蘇ってくるのです
その蘇ってきた
本来性のエネルギーを
今度は外に出していくという時に
邪魔をするのも犯人は葛藤です
本来性を隠すのも
本来生を発揮するのを
妨げているものも葛藤
このような葛藤を
剥がしていくことで
本来性を人生に
活かしていくことは
可能となるのですが
この時に難しく感じる事が
まだあります
それはこれまでの行動指針と
全く違う世界へ行くことへの
「恐れ」です
葛藤は貴方の生きる範囲を
限定するものです
いわゆる生きる範囲を決めて
そこの枠から出なくて良い
としてきたものであります
しかし葛藤を緩めると
限定してきた生きる範囲を
出ることとなります
生きる範囲を限定して
自分に制限をかけてきた
その場所が
居心地が良くなっていた
わけですが
そこを出るとなると
当然居心地は良くないわけです
そしてその枠の外に出た
行動指針はわかりません
自分が行動する時に
拠り所としていたもの
葛藤が一つなくなって
しまったので
新しい行動指針が
必要となります
それが自分でゴーを
出すということです
これまで葛藤を持つことで
自分で自分にゴーを出すことを
しないでいました
しかし葛藤を外したら
自分で自分にゴーを
出さなくては動かなくなります
そのゴーを出す事が難しい要因が
根拠のないゴーなのです
葛藤は何もやらない理由として
持っていたので
自分の思考的理由として
行動をストップさせていました
しかし葛藤を手放すと
そのやらない理由がなくなります
しかしやる理由もありません
あるのは自分の本来性である
エネルギーのみです
それは単なる
ワクワクするフィーリング
であったり
楽しそうという予感
であるのですが
葛藤を理由にやらないを
してきたことと比較して
自分を動かすには
やや理由が乏しいのです
楽しいとは真逆の
フィーリングである葛藤に
慣れているので
たのしいという理由だけで
自分の行動を
決定づけてしまうことへの
恐れがあるのです
それも葛藤であると
言えるのですが
この葛藤は
自分で自分に許可を出すという
自分決定という事の
初経験たる葛藤であるのです
自分のために行動する時
人間は価値を見出しにくいもので
あるのです
なぜならば
人は自分のために行動する事が
役に立つとは考えにくいからです
しかしこれが役に立つのです
自分のために行動する事が
役に立つと感じる事ができるのは
自分のために立ち上がって
しばらくしてからということに
なるので
すぐには結果は受け取れません
自分のために決断をしたものは
自分の中での答え合わせでしか
なくなりますから
自分で自分のことを
正しいと言ってあげることは
簡単ではないでしょう
ですから他人と
自分をシェアすることは
とても有意義なものとなるのです
他人と自分をシェアすることで
自分の為に意味のあることに
なるのです
他人があなたの行動で
勇気をもらい
人生に必要なことを見出します
それは自分で自分の為に
行動する事の重要性をです
他人のために行動することが
上手になってきた今の
人類において
自分の為に行動することは
他人のためと自分のための
両方のバランスこそが
人生において重要であることを
明らかにしてくれるのです
この考え方が
いま全ての人に必要であると
思いますが
貴方はどうしょうか？
他人のために努力していれば
報われていると考えていませんか？
それは報われることはありません
自分の為に行動する時
それが他人のために
なっていくことを
可能となることを
イメージしていください
これこそが
豊かさの循環であることが
わかるのです。
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