自分を軽やかにしていくとは、壊して創ること | 田尾 真一 宇宙と繋がる

田尾 真一 宇宙と繋がる

宇宙そしてスピリチュアリティーを通して見つめる自分
人生への気づきにつながるための自分のあれこれを見つめるブログ

主観と客観という言葉に

どのように反応しますでしょうか

 

心理占い師

宇宙心理士の真一です

 

大抵の場合

主観は良くなくて

客観が大切としてしまっているのではないでしょうか

 

私たちは

こういった

二つの姿勢に対する人としてのあり方の時に

 

どっちが良くてどっちが悪いと

安易に決めつけて

自分の可能性を塞いでしまいます


 

これはコスパ主義の

最たる悪なるもので

コスパ的な合理性から

離れなくてはならないところであると思うのです

 

主観と客観はどちらも大切な事

 

そして主観と客観に明確な違いもありません

 

しかし

感覚的に自分を主観として扱うという意識と

客観的に扱うという意識は

他人に対して影響の仕方は変わることも事実で

 

時と場合によって

どちらのあり方も大切なものであるのです

 

言葉だけを捉えて

判断してしまうと良い悪いという

ジャッジを持ってしまいやすいので

 

その癖はやめなくてはいけません

 

これは主観と客観に限るものではありません

 

様々な姿勢やあり方というものは

時と場合によって使い分ける事

 

そして

ダメだというものなど無いという事


こういった扱いを

しっかりと獲得しなくてはいけません


自分の全てを

悪と扱わず


正当に扱うことが

必要な時なのです

 

極端な例で言うと

他人に対する憎悪があった場合


安易に自分の中にある憎悪を

良くないと扱うのではなく


憎悪を感じるようになった自分

憎悪にまで来た自分という

積み重ねがあることを

知らなくてはいけません

 

憎悪を感じてしまうまで

何が起きていたのかを知ることの方が大切で

 

憎悪が自分の中に元々あるかのように決めつけて

その自分は悪いとしてしまう自己ジャッジは

良くない事を知らなくてはいけません

 

憎悪になるまでの

自分に対する裏切りの小さな芽の積み重ねは


日頃の自分に対する厳しさから生まれることを

理解しなくてはならないのに

 

憎悪が自分に元々あると決めつけて

その憎悪を持っている自分を責めてしまうというのは

拙速な決めつけが心に与える負担を

解っていないからであると

理解しなくてはいけないのです

 



社会は破たんしています

 

経済的な社会は

飽和してしまい

 

人間の安定を守りたいという欲によって

徐々に破たんしていくのです

 

この破たんした社会に参加している中で

自分に対する誤ったジャッジは

自分をどれほど苦しめるか

 

今認識する時です

 

そこから

新しい自分に対する認識も持つことが

 

自分を守る事であり

安心させることであり

安定させることで

力を取り戻すことなのです

 

何かを継続的に執着することは

心を壊す事であると

気付く時であるのです

 

どんどん壊して

自分を新しく認識していくこと

 

これこそが

自分軸としての基本であるのです

 

どんどん壊して

新しく作り直す

 

継続に執着すれば

必ず人間は破たんしていくということを

知ることで


その意識は社会に反映されていきます

 

今年も下半期に入って

様々な有名組織が壊れています

 

これが自浄作用となるのです

 

これは個人にも

組織にも

社会にもとてと自然な流れであって

 

その流れを受け入れながらも

自分をしっかりと使って行くことから

逃げることができないのが

これからの人生であると

解ってしまいましょう


誰かが悪いとか

何が悪いとか

ジャッジはもう何も生みません


継続は腐敗を生み

壊して新しくしていくことが

大切であると観念をシフトする時なのであって

 

これまでのものを壊して

新しくしていくことが

可能性と

希望であることを知る時です


振動数を宇宙に同調させることからは

逃れられないので

受け入れていきましょう。



 






 


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