大雨の中地元のハローワークへ

自分の失業保険の申請へ

8月から120日貰えることに

お父さん元気だったらこの作業も辛くはなかったかなぁ、、、、

私がお先にお仕事引退して、まだ働くお父さん

楽しみで仕方なかった生活が一変

その次に介護のレンタルのお店へ行って

介護ベッドが、幾ら位で借りれるのか?

すぐに借りれるのか?相談に乗ってもらいました

お話ししていると涙が止まりませんでした


昼から面会へ

ちょうど抗がん剤入れてました

昨日より浮腫んでる様な、

ウトウトしている中私に、

気ぃ、しっかり持っとかなあかんよ

って言ってくれました

お父さん、万が一の時は私の中に入ってて

二人でこの体を使おうね

って私も訳のわからない事を

看護師さんが、明日主人の事をソーシャルワーカーの人とかで相談してくれるらしいです

なので介護申請もベッドもお任せする事に


帰りがけに主人が

今の薬が効いてくれて明日は少しでも楽になってたらいいなぁ、って

凄いなぁ、お父さん、諦めたらあかんなぁ、

私も気持ちしっかり持っておくね


近所の80代のご夫婦が私が帰るとゴミの籠を二人で片付けていてくれて、

今日は私の当番なのに

家の主人のことを知っていてくれて、

この方々の娘さんも当時40代だったと思うのですが小細胞肺ガンで3年前位に亡くなられていて、

奥様が◯ちゃんと一緒やね、奥さん大丈夫ですか?って、私も抗がん剤が効かなくてって、泣いてしまった

旦那さんは、諦めたらあかん!最後まで!って

奥様は◯ちゃんにも最後までそう言ってたのよ、

って

この御夫婦もつらかったよなぁ、って言うか今でも悔しいやろなぁ


主人、入院初めての窓際のベッドです

山々が見えててお父さん、山も空も変わらないよ

私達夫婦もこれからも何にも変わらないからね

って言ったら目を瞑ったままニッコリ笑ってうんって

私のブログは、本当に治療が上手くいかないパターンのお話しになってしまってます

でも、この時この時の一瞬一瞬の主人の様子を

書き留めたくて書いています

皆様の治療は、きっと上手くいくので大丈夫!