『無伴奏ソナタ』 | チャペクシタプニシコトロblog

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本日 2回目の更新


今日は出かける時は 結構な雨雨だったのに

新宿に着いた時には ほぼ雨は止んでたんですよね



舞台へ行く前に、病院に用事があって行って来たんですけど
用事を済ませて 時間を確認したらなんと!!!!



サンシャイン劇場まで 30分しかない叫び


新宿の街を走りましたよDASH!DASH!DASH!



駅に着いたら 山手線が遅れてるって
でも 動いててよかったあせるあせる



結果 2分前に到着 滑り込みセーフ
汗がはんぱなかったです




再演の「無伴奏ソナタ」

初演の時も 涙が止まらなかったんですが
今回もやっぱり 涙が止まらなかったです



幼い時に 適正検査を受けて将来自分が
どんな職業に着くか政府が決め

幼くして 両親から引きはなされ
誰も来ない場所で 音楽を作り続ける主人公

俗世で使われてる楽器や音楽を聞いてはいけないのに
バッハの「無伴奏ソナタ」を聞いてしまい

音楽を作る事を禁じられてしまうんですが

ピアノに出会い それを弾いてしまい
規則を破ったことで すべての指を切断されると言う罰をあたえられ

道路工事をしている人達と出会い
その中で 歌を作って 
その歌が 世の中に広まって 声を失い

罰を与えられのが分かっていても
音楽をやめられない

「君の音楽は楽しみも与えるが 悲しみ、苦しみも与える」と言われ
最後は ウォッチャー(罪を犯した人を取り締まる人)になり
とても優秀なウォッチャーにり 最後まで務めあげ


「もう 何処へでも行っていいですよと」言われ

自分が行った所へ行き
雨宿りで入ったカフェで 若者達が
歌ってるうたを聞き

若者達が 楽しく歌ってる姿を見て



歌を作ってよかったと 



最後は

セリフの中で

 「彼は 喝采をあびたかったのです」と言うセリフがあり
舞台上で みんなが拍手をするのですが
客席も一緒に 拍手喝采でした





そしてそして、すっかり忘れていたのですが
今日が 東京千秋楽でした


出演者一人一人の挨拶のあと
恒例の三三七拍子



そして 通路を通っての退場


このあと 三重・名古屋・大阪・新潟・岐阜と回るそうです


沢山の人に見てもらえるといいですね。