映画の感想を書きます

『僕たちの高原ホテル』
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おもてなし豊かなホテル≪フォレスト・ハイド・プレイス≫、ここはかつて
相沢歩のおじいちゃん健三郎が働いていたホテルだった。しかし健三郎が
不慮の事故で亡くなり15年経った今、普通のホテルに様変わりしていた。
そこへ現れた新任マネージャー沢城柳也は、お客様へのホスピタリティー
溢れるおもてなしで従業員の心を掴んでいく・・・ただ一人、歩を除いて。
歩は、健三郎の死を未だに受け入れられず心を閉ざしていた。そんな歩の
心を無理矢理こじ開けようとした柳也だったが返って歩の心を閉ざして
しまい、歩は仕事も休むようになる。そしてホテルの常連の金婚式が執り
行われる当日、料理長が病気で倒れしまいホテル最大のピンチを迎えて
しまう。柳也は、このピンチをどう切り抜けるのか。歩は、このまま心を
閉ざしたままなのか。ホテルを舞台に家族とは
何かを気づかせるホスピタリティー溢れるストーリー。
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28日より シネマート新宿にてナイトショー(28日は舞台挨拶あり)
なんと言っても 景色・建物が素晴らしく
横井ワールド全開

横井監督の映画って
そんなに見た事ないんですが
余計な光がなく 殆ど 自然光が多いですよね

そして、84分と言うちょっと短い中に
色々な物が凝縮していて
厳しい中にも、過去を引きずっている柳也が
歩の前で涙を流すシーンや
歩が苦悩している時の顔の表情とか
二人が料理をする所とか
1箇所気になってた所が 2回目で
あッ
そうだったんだとか(それは何処かは書きませんよ・・・・・・これから見る人が多いと思うので
)あの子は、あの後どうなったのか

(このシーンは 映画を見たら多分この事ね
って解ると思いますよ)「また逃げるの?」 って言葉がとっても心に突き刺さったり
と言うか このシーンが私的に怖かったんですが
(けして怖いシーンじゃないですよ

)あッ けして、私が何かから逃げてるから怖いって訳じゃないですよ



あととっても気になったのが
紅茶のテイスティングセット
これ 欲しい


その前に、砂時計が欲しいんですが
気になって気になって そこから目
が離せなくなってしまいましたさ
こんな84分の映画でした

書きたいことは多々ありますが
ネタばれ
になりそうなので・・・・・・・この辺で今度は、ちゃんと映画館で観てきます

先ずは、初日


行ってきま~す。