まず原作「トーマの心臓 萩尾望都」あらすじを
全寮制男子校シュロッターベッツ
雪の朝学校のアイドル トーマ・ヴェルナーが事故で死亡する
最後の手紙を受け取ったのはトーマが片思いをしていた
一学年上のユーリ
手紙には自殺を思わせる言葉が
『ユリスモールへ 最後に
これが僕の愛
これが僕の心臓の音・・・』
真面目な優等生はトーマとアンテの二人が仕掛けた恋愛ゲームを
皆の前で茶番劇だと断った
それが原因か?
同室のオスカーはユーリを心配するが
ユーリはいつもと変わらずにみえる
しかし実際は?
夜中にうなされ発作を起こす・・人工呼吸をするオスカー
死んだトーマと決別するために墓の前で最後の手紙を破り捨てるユーリ
その前にトーマとうり二つの転校生エーリクが現れる
折角忘れようとしていたのに・・
エーリクの存在はトーマを思い出させる・
エーリクは母と二人暮らしで学校も行かず旅行して暮らしてきた。
団体生活に慣れず戸惑うエーリク
世話を焼くオスカー
エーリクは母の再婚に反対してシュロッターベッツに来たのだが・・待っていた母からの連絡は無く、弁護士から母の事故死の手紙が届く
混乱して実家に帰るエーリク・迎えに行くユーリ
途中電車の乗り換えミスで違う駅に降車
シュロッターベッツの卒業生サイフリートとあい不機嫌になるユーり
ユーリの実家に一泊し祖母に蔑ろにされている彼を知る。
その夜母を失った絶望感から泣くエーリクと慰めるユーリ
二人の関係も少し変わっていく
母の死を乗り越え成長するエーリク。まっすぐにユーリが好きだと伝える
エーリクにトーマの面影をみて惹かれていくユーリ
何故トーマが死んだのか・・それを悟った時に
神の前で語りたいと思い
ユーリは神学校へと進む
思春期の少年たちの成長物語。
舞台と原作との違い
ユーリとオスカーの人工呼吸の後アンテがキスを求めるとこで
原作・・『嫌だそこ明るいから』
舞台・・『いやだオスカー怖い顔してる』
舞台の方がいい・・確かにオスカーは気が立ってる
ユーリとエーリクの初対面
原作・・『トーマをしってるか』・『自殺した子だ』
舞台・・『亡くなった子だ』
うっかり自殺したことをエーリクに言ってしまう・・その方が伏線になったような
転入初日の食堂の乱闘?シーン
舞台では無く寮でのやり取りになってる
舞台演出上難しい場面だがオスカーの兄貴っぷりとアンテの幼さが出て好きな場面
バッカスとの出会い
舞台ではいきなりミサで近くでたまたま会話したとこからお茶会に誘われる
原作の『kissしてマリエ・・起きるから』の名シーンはカット
お茶会
原作・・シャールは美形
舞台・・シャールがお笑い芸人になってる
ファンクラブの人たちは笑うシーンだと判ってるから爆笑してた・まあいいか息抜きシーンね
エーリクがマリエの死を知って家出して自分の家に帰る
原作・・マリエとの思い出やいたずら電話や弁護士とのやり取り(ブラウン氏の話もでる)
舞台・・いきなり電車でギーゼン・・怪しい駅・・そこでサイフリートと出会う。結構時間とってる。
ユーリの家
原作・・客用寝室でパジャマでマリエを思い出して泣くエーリクを慰めるユーリ
舞台・・ユーリのおばあ様を怒らせてソファーで寝かされる。ソファーによりかかるエーリクもかわいい
化学室にエーリクがサッカーボールを蹴飛ばす
原作・・ここで保健室に行ったユーリの背中の傷をみる。
舞台・・林檎のデッサンでもめてナイフでユーリの腕をかすめる。部屋で着替える所で傷を見る
ヴェルナー家へ
原作・・家を訪問してお茶するがトーマの部屋に入らずお母さんにもう来ませんという
ヴェルナー氏に送ってもらう際にトーマの話をして心ではお母さんに優しくすればと反省
舞台・・家を訪問する予定が迎えに来た夫妻と学校で会話し車にも乗らなかった。
ヴェルナー氏と会話して最後に『家に行けばよかった。』と感謝の言葉を述べる。その方が素直。
一番好きなところは
エーリクの母の再婚相手のユーリシドシュバルツ氏との面会シーン
事故で片足を失い松葉づえでマリエの事を語る
『マリエはずっと君の事心配してた。パリに着いたら手紙を書く。今どうしているだろう。
そんな話ばかりしていた。』
マリエがエーリクをどんなに愛していたか。素敵なお母さんだったんだろうと想像して涙がでた。後にエーリクとシドの二人の夏休みの風景がイラストで発表されたがその光景が見えました!
18年前に見たときはアングラだった。暗くて狭い舞台で動きも平面的だし空間の上下を使うことが難しかった。一言一句の言葉が原作に忠実であった。あとミサ曲の音が大きく音に頼りすぎてるイメージ。
正直芝居はそんなに上手ではなかったと思った。
特に男が女役をやる時には悪意を感じたものだ。
オカマにしか見えない
一緒に行った役者志望の子は二度と見ないと言っていた。
確かに男だけの劇団には好き嫌いがあるかもしれない。
それが18年後!
これほどの大舞台に見合った内容と装置!舞台の脚本により合うように
セリフも少し変更が・・それは当然。許可が下りたのは脚本の力。
シュロッターベッツの生徒たちがイキイキと生活してて
オスカーは友達を大事にする気配り上手な兄貴だし(スキンシップ過多もいい)
ヘルベルトはじめのクラスメイトは14歳にしかみえないくらいかわいい
学園生活が想像できるような会話・大きくてレトロな階段も古臭いベッドも
一昔前のドイツを想像できて素敵であった
そんな中にいるからエーリクが成長していけたんだなって思える
とにかくエーリクが可愛かった
巻き毛もお似合いで
マリエに愛されて甘やかされて育った
団体生活が慣れていないだけの素直な子!
サイフリートに突っかかるくらい元気で
思ったことを口にせずにいられないこども
大阪公演は
エーリク(久保優二)オスカー(仲原裕之)ユーリ(松本慎也)
ユーリ役の松本君は東京ではシャールをやったんですね
さぞイケメンシャールだったろうに・・
ちょっと神経質で近寄りがたいユーリだったかな
改めて漫画読んだら
そんな解釈になるよなあと合点がいったけど
オスカーの皆に対する優しさは感動!
あんな兄貴がいたら皆慕うわ
キャストが舞台の後すぐに物販に立って販売する
自分の劇団意識だ
スタジオライフが成功したのはそんなとこも一因なんだろうなあ
なんかね
想像を超えて良かったw
いいお芝居を観たなあと単純に感動した
気になったのは
階段走るのが多いのと
セリフの後の余韻が少なくてすぐ次のシーンに行くとこかな
三時間だからしかたないか
それと
エーリクがでかい 逆にユーリがちいさい ちょいバランス悪かった
サイフリートの靴のヒールが高くてひそかに笑った・・
ごめん
若手育成メインのキャストだったようだけど
いい見本がいるからいい芝居が出来る
劇団の良さ!
トーマは二年に一回とか定例公演にすればいいのに
次にやった時も間違いなく見に行くと思います。萩尾ファンの原点!
トーマの心臓 (小学館文庫)/小学館

¥730
Amazon.co.jp
トーマの心臓 Lost heart for Thoma (文庫ダ・ヴィンチ)/メディアファクトリー

¥669
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全寮制男子校シュロッターベッツ
雪の朝学校のアイドル トーマ・ヴェルナーが事故で死亡する
最後の手紙を受け取ったのはトーマが片思いをしていた
一学年上のユーリ
手紙には自殺を思わせる言葉が
『ユリスモールへ 最後に
これが僕の愛
これが僕の心臓の音・・・』
真面目な優等生はトーマとアンテの二人が仕掛けた恋愛ゲームを
皆の前で茶番劇だと断った
それが原因か?
同室のオスカーはユーリを心配するが
ユーリはいつもと変わらずにみえる
しかし実際は?
夜中にうなされ発作を起こす・・人工呼吸をするオスカー
死んだトーマと決別するために墓の前で最後の手紙を破り捨てるユーリ
その前にトーマとうり二つの転校生エーリクが現れる
折角忘れようとしていたのに・・
エーリクの存在はトーマを思い出させる・
エーリクは母と二人暮らしで学校も行かず旅行して暮らしてきた。
団体生活に慣れず戸惑うエーリク
世話を焼くオスカー
エーリクは母の再婚に反対してシュロッターベッツに来たのだが・・待っていた母からの連絡は無く、弁護士から母の事故死の手紙が届く
混乱して実家に帰るエーリク・迎えに行くユーリ
途中電車の乗り換えミスで違う駅に降車
シュロッターベッツの卒業生サイフリートとあい不機嫌になるユーり
ユーリの実家に一泊し祖母に蔑ろにされている彼を知る。
その夜母を失った絶望感から泣くエーリクと慰めるユーリ
二人の関係も少し変わっていく
母の死を乗り越え成長するエーリク。まっすぐにユーリが好きだと伝える
エーリクにトーマの面影をみて惹かれていくユーリ
何故トーマが死んだのか・・それを悟った時に
神の前で語りたいと思い
ユーリは神学校へと進む
思春期の少年たちの成長物語。
舞台と原作との違い
ユーリとオスカーの人工呼吸の後アンテがキスを求めるとこで
原作・・『嫌だそこ明るいから』
舞台・・『いやだオスカー怖い顔してる』
舞台の方がいい・・確かにオスカーは気が立ってる
ユーリとエーリクの初対面
原作・・『トーマをしってるか』・『自殺した子だ』
舞台・・『亡くなった子だ』
うっかり自殺したことをエーリクに言ってしまう・・その方が伏線になったような
転入初日の食堂の乱闘?シーン
舞台では無く寮でのやり取りになってる
舞台演出上難しい場面だがオスカーの兄貴っぷりとアンテの幼さが出て好きな場面
バッカスとの出会い
舞台ではいきなりミサで近くでたまたま会話したとこからお茶会に誘われる
原作の『kissしてマリエ・・起きるから』の名シーンはカット
お茶会
原作・・シャールは美形
舞台・・シャールがお笑い芸人になってる
ファンクラブの人たちは笑うシーンだと判ってるから爆笑してた・まあいいか息抜きシーンね
エーリクがマリエの死を知って家出して自分の家に帰る
原作・・マリエとの思い出やいたずら電話や弁護士とのやり取り(ブラウン氏の話もでる)
舞台・・いきなり電車でギーゼン・・怪しい駅・・そこでサイフリートと出会う。結構時間とってる。
ユーリの家
原作・・客用寝室でパジャマでマリエを思い出して泣くエーリクを慰めるユーリ
舞台・・ユーリのおばあ様を怒らせてソファーで寝かされる。ソファーによりかかるエーリクもかわいい
化学室にエーリクがサッカーボールを蹴飛ばす
原作・・ここで保健室に行ったユーリの背中の傷をみる。
舞台・・林檎のデッサンでもめてナイフでユーリの腕をかすめる。部屋で着替える所で傷を見る
ヴェルナー家へ
原作・・家を訪問してお茶するがトーマの部屋に入らずお母さんにもう来ませんという
ヴェルナー氏に送ってもらう際にトーマの話をして心ではお母さんに優しくすればと反省
舞台・・家を訪問する予定が迎えに来た夫妻と学校で会話し車にも乗らなかった。
ヴェルナー氏と会話して最後に『家に行けばよかった。』と感謝の言葉を述べる。その方が素直。
一番好きなところは
エーリクの母の再婚相手のユーリシドシュバルツ氏との面会シーン
事故で片足を失い松葉づえでマリエの事を語る
『マリエはずっと君の事心配してた。パリに着いたら手紙を書く。今どうしているだろう。
そんな話ばかりしていた。』
マリエがエーリクをどんなに愛していたか。素敵なお母さんだったんだろうと想像して涙がでた。後にエーリクとシドの二人の夏休みの風景がイラストで発表されたがその光景が見えました!
18年前に見たときはアングラだった。暗くて狭い舞台で動きも平面的だし空間の上下を使うことが難しかった。一言一句の言葉が原作に忠実であった。あとミサ曲の音が大きく音に頼りすぎてるイメージ。
正直芝居はそんなに上手ではなかったと思った。
特に男が女役をやる時には悪意を感じたものだ。
オカマにしか見えない
一緒に行った役者志望の子は二度と見ないと言っていた。
確かに男だけの劇団には好き嫌いがあるかもしれない。
それが18年後!
これほどの大舞台に見合った内容と装置!舞台の脚本により合うように
セリフも少し変更が・・それは当然。許可が下りたのは脚本の力。
シュロッターベッツの生徒たちがイキイキと生活してて
オスカーは友達を大事にする気配り上手な兄貴だし(スキンシップ過多もいい)
ヘルベルトはじめのクラスメイトは14歳にしかみえないくらいかわいい
学園生活が想像できるような会話・大きくてレトロな階段も古臭いベッドも
一昔前のドイツを想像できて素敵であった
そんな中にいるからエーリクが成長していけたんだなって思える
とにかくエーリクが可愛かった
巻き毛もお似合いで
マリエに愛されて甘やかされて育った
団体生活が慣れていないだけの素直な子!
サイフリートに突っかかるくらい元気で
思ったことを口にせずにいられないこども
大阪公演は
エーリク(久保優二)オスカー(仲原裕之)ユーリ(松本慎也)
ユーリ役の松本君は東京ではシャールをやったんですね
さぞイケメンシャールだったろうに・・
ちょっと神経質で近寄りがたいユーリだったかな
改めて漫画読んだら
そんな解釈になるよなあと合点がいったけど
オスカーの皆に対する優しさは感動!
あんな兄貴がいたら皆慕うわ
キャストが舞台の後すぐに物販に立って販売する
自分の劇団意識だ
スタジオライフが成功したのはそんなとこも一因なんだろうなあ
なんかね
想像を超えて良かったw
いいお芝居を観たなあと単純に感動した
気になったのは
階段走るのが多いのと
セリフの後の余韻が少なくてすぐ次のシーンに行くとこかな
三時間だからしかたないか
それと
エーリクがでかい 逆にユーリがちいさい ちょいバランス悪かった
サイフリートの靴のヒールが高くてひそかに笑った・・
ごめん
若手育成メインのキャストだったようだけど
いい見本がいるからいい芝居が出来る
劇団の良さ!
トーマは二年に一回とか定例公演にすればいいのに
次にやった時も間違いなく見に行くと思います。萩尾ファンの原点!
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