心臓カテーテル検査入院 | 負けるな私の免疫細胞

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転移した腎臓ガンとストレスなくお付き合いするには・・・

6月6日、心臓カテーテル検査の為、2泊3日の入院。

 

14時に入院手続きを行い、心電図検査を行ってから病室へ。

2F西病棟208号室。

今年1月の時と同じ病室でした。

どうもこのあたりは心カテ患者用(或いは循環器内科用)の病室のようです。

隣のベットの人が明日の1番目、私は3番目です。

 

片腎でクレアチニンの値が高い私は今晩から点滴開始。

点滴のルート取りで3回失敗。

針を刺しても血が採れない・・・どこに刺しているのだろう?

看護師が交代して一度で成功。

今まで失敗された記憶は無い。

今日の私の血管と担当看護師は余程相性が悪かったようだ。

 

 

相性の悪さは続く・・・

 

夜中の3時頃に、何か背中が濡れているような??

点滴チューブが外れ、シーツや着ているTシャツが血に染まっていました。

血が出ているチューブの口を指で塞いで、ぽちっとなとナースコール。

夜勤の看護師二人がかりでシーツの交換と清掃、私のTシャツも洗ってくれました。

チューブの接続部が外れるなんて初めてです。

寝相は良い方だと自負しているのですが・・・。

 

朝、看護師さんから「昨夜は殺人現場で大変でしたね」などと言われました。

しかし、気づかなかったら私はどうなっていたのでしょう??

 

 

11時半~12時半の予定でしたが、1番目の人が予定より早く終わり、11時~12時で検査しました。

血管造影室への行き帰りは、前回は体調不良で安静指示だったのでストレッチャーに寝かされての移動でしたが、今回はいつもの車椅子なので、少し気が楽でした。

 

今回は冠動脈造影の他に「冠動脈血流予備能測定検査」というものを行いました。

冠動脈が詰まっていることは造影で判るのだけど、じゃあどれくらい血流が阻害されているかを測定する検査のようです。

検査用のカテーテルで負荷をかけるのですが、その際一時的な狭心症の状態になるようで、胸が苦しく呼吸がかなり荒くなりました。

そんなこんなで無事検査は終わりました。

 

 

結果は

 

・すぐに治療が必要な箇所は無いが、50%まで病変の進行を認めます。

・注意して経過を見ていきます。

・薬での治療を強化します。

 

と言うことでした。

 

 

心臓の働きを助ける薬「カルベジロール錠1.25㎎」朝食後・夕食後各1錠が増えました。

 

止血器具と手首の固定具と点滴が夕食前に外れ、この日はゆっくり眠れました。

 

6月8日の午前9時半に予定通り退院しました。

 

 

次回の診察は6月17日(月)10時、採血有りです。

 

 

 

 

今度こそ、

  負けるな私の免疫細胞!!

  心臓も頑張ろう!!