「かくれ平家落人伝説」四国徳島編4
義経は現)徳島・石井町の吉野川南岸から騎馬隊を進め吉野川を
渡り、橋の前方板野に!その前方の山、大坂峠を目指しました。
大坂峠の入り口、鳴門側の国道11号線海沿いの道)が出来るまで
はこの大坂峠越えが利用されていました。
このあたりの神社・仏閣にもいろいろ義経伝説はのこされていますが
1185年2月18日早朝徳島・小松島に上陸し野を越え山を越えこの峠
をこえ山の反対側、香川の引田まで1日で向かうには義経一行は
そんな時間的余裕はなかったように思えます。
峠の頂上で香川県と徳島県の県境になっています。
眼下には東かがわ市引田が望め義経一行は暗くなるのが早い冬の
夕暮れ時、この先で宿営することになります。
義経一行は真言宗東海寺でその夜の宿営としました。
もう次の日には屋島に・・・
詳しい地図は1月13日blog義経・・・を参照してください。
ひぶさんへ
木頭の図書館も2回ほど訪れ、蝉谷の竹岡さんにもいろいろ話を聞き
伝説は伝説として取り上げ、史実に近いものはそのままお伝えしょうと
思っていますので木頭までは多少時間がかかりますが徳島でどのよ
うにして平家落人が存在したかの道筋を伝えたいのですこしお待ち
下さい。







