徳島南部で私達檀家のお寺さんである観音寺が4月4日落慶法要
が執り行われ昨日は花まつり奉祝として能楽が上演されました。
仏教色の鮮やかな色彩のすてきなポスターです。
観音寺本堂内陣で緊張した空気の中厳かに執り行われました。
梅樹院とゆう名の能舞台がしつらえてありました。かなり楽しみです。
能楽は子供のころ京都の八坂神社で一度見たきりでこれで2度目です。
はやし方による(向って右から笛方 小鼓方 大鼓方 太鼓方)による
移徒ノ神舞(フタマシノカミマイ) 能舞台新築の時、火除けとして奏され
る。・・・・・早く言えば安全祈願の曲目です。私の母は三味線の名手、
祖母は鼓の名手でその昔京都から、東京まで演奏しに行ってたと母から
聞いていました。鼓を聞いていますと祖母もああゆう風に奏でていたか
と思うと少し涙しました。和楽器のハーモニーに初めてでくわしましたが
なかなかの臨場感のある音のハーモニーでした。
舞台袖からシテ方のシテ・・・主人公の羽衣が登場の場面です。
羽衣は三保ノ松原の羽衣をはおった天人(天女)の物語です。
向って右のおふた方は地謡(じうたい)のかたです。厳かの中物語は
表現が変化しながら進んでいっているのがよくわかります。
三保ノ松原は高等商船学校時代、実習船で清水を訪れた時。同期の
友人と訪れたことがあり、その時、羽衣伝説はここなんだと思ったこと
思い出しながら、その景色とオーバーラップしていきました。
羽衣を演じているシテ方のシテ・主人公は高橋京子さんで観世流の師範
で徳島 鳴門市在住で県内でただ一人の格式ある師範です。
能楽のことはわかりませんが、能楽で検索していただければ初心者向け
の解説が載っていますので検索してみてください。高橋京子さんも能楽
高橋京子で検索していただければ掲載されています。
能楽にかかせないのが能面、今まで冷たく無表情な感想でしたがシテ
が面をつけ舞だすと能面に血が通いだすのか、いろいろな角度から拝見
していると喜怒哀楽いろいろな表情が浮かびあがってきていました。
能面に意気を吹き込むとこうもも変わるものだと実感しました。
シテ方 はやし方 地謡の方々 観音寺の名誉住職 武 玄徳さん
ご子息で後を継がれる武 正憲さんいいものを見せ、聞かせて
いただきありがとうございました。私の心のスクリーンに一生
残ることでしょう。本当にいい時間を過ごしました。
一言・・・能面を見ていたら、京都ミステリー・・・能面は見ていた。
そんな場面も思い浮かびました。・・・・・失礼!!!







