小学生高学年の頃は春から秋にかけて、那賀川は私達の遊びの
大フィールドでした。
中学生になるとクラブ活動、受験で遠のきますが、特に梅雨時から
夏休みは絶好調!!!まだ材木がイカダで運ばれていた時代、
川漁師もたくさんいました。
国道55線 那賀川橋前後のアユ漁を紹介します。
アユを取る方法を原始的なものから紹介します。
○流れるところで足ウラにはいってくるアユを素手で捕まえる。
○イカダの材木を結束する8番線(太い針金)を長さ50~60cmに
切って6~7本束にして扇状に水面をたたきつける。
○タマ(アミ)で、増水した川の淵をさぐり、流れの弱いところにいる
アユをアミですくい上げる。
○シャクリ・・・水中メガネをつけ川に入り、竹の棒の先に3~4本の
掛けバリを1組にしたものを付けた道具で川の流れに沿ってアユを
手前に引っ掛けてGETする方法です。
○底釣り(ドブ釣り)・・・三角錐の鉛。天秤、毛バリの仕掛けを、流れ
の淀んだところで仕掛けを上下させ小型のアユを釣る方法です。

底釣り 高知の鏡川下流では、この方法で大きなアユを釣っていました。
○飛ばし・・・浮き下に、毛バリを数本つけ、流れのあるところで、流れに
対して直角に引き小型のアユをGETする方法です。
上記の方法は、今はほとんど皆無です。今年は底釣り私1人でした
○なぐり(ころがし)・・・川漁師のオーソドックスな方法で主に川舟から
丸鉛の下部に3~4本の掛けバリ1組にし、10本前後つけ、流れに
直角に引きアユを掛ける方法です。しかし我々の地域では専業の
川漁師さんはいません。
私の竹馬の友と、いただいたアユです。
○投アミ・・・川の流れの比較的穏やかな所でテグスで編んだ網の下部に
鉛を付けた網を扇状に投げアユをGETする方法です。
これが投網です。下部に鉛が連なっています。
○立て網…流れのゆるい狭い所で上と下(かみとしも)で立て網を張り
棒とか石でアユを、おどし立て網に追い込んでとる方法だが今は
ほとんど行われていません。
●違法な方法
ジージー・・・バッテリーと電極のついた棒を水中に入れウナギ等アユ
を感電死さす方法、私の竹馬の友はうまかった。
ダイナマイト・・・水面で爆発させショック死さす方法、私は下流でアミ
を持ち、すくう役でした。腹が裂け、ダイナマイトで取ったのまるわかり。
我々の地域では「友釣り」はほとんど行われません。隣の勝浦川では
盛んにおこなわれています。
アミをまいてアミで釣る方法もあるらしく、高知では盛んにおこなわれて
いるようです。徳島も日和佐の方では、この方法らしいです。
次回は、かんどり舟を紹介します。



