原宿スタイル

一昨日、サーフィンに波がなく行きませんでしたので今週、話題がないなと思っていたら地元新聞に上記タイトルで１９７０年に欧米ファッションを伝える店が
原宿、表参道に次々出来、「マンションメーカー」といわれたブランドが生まれ
若い人のエネルギーがあふれていた。筆者も１９７６年原宿でセレクトショップ
「ビームス」を立ち上げ、そのころはサーフィンブームまっただ中で若者は、こぞって海にいっていたとの内容で、筆者は学生服を脱いだ時こういうものを着ればいいというものを普及出来たと実感し「ビームス」を辞めたと記載してありました。
　
私もサーフィンを始めたのが１９７０年　（故）一楽良二氏とサーフロッジイクミを
立ち上げたのが１９７３年その後１９７６年にサーフィン専門店として徳島で初めてサーフショップＵＳＡを立ち上げ昨年バトンタッチし現在にいたっていますが、
今までサーフィンブームといわれるものが３～４回あったように思われます。
私はサーフボード＆ウエットスーツを中心に販売する道具屋としての自負がありましたので、ファッションには少々うとかったです。
スポーツの中で「サーフファッション」のように○○ファッションって類を見ない言葉だと思います。もちろんサーフィンは奥の深いスポーツですが、その反面レジャー的要素も含まれサーフファッションと融合して認知され自然というフィールドの中で支持され続けられ現在にいたっていると思われます。
イクミ海岸は、昔は日曜日で５～１０人のサーファー、今は年間１０万人が訪れるサーフビーチになっています。すごいの一言です。