私の母は、幼いころ事情があり養女に出され、養母に育てられ私が幼いころとか徳島に来ても夏、冬休みは、京都に帰っていましたので、母もよくしてもらったらしく蹴上の都ホテルのすぐ近くの佛光寺さんによく一緒に連れていってもらっていました。今は妹がいってくれています。久し振りに行った帰り門前をのぞいたらありました、あかい大きなちょうちんの「うどん屋」さん、雨も降って時間もなかったので入りませんでしたが半世紀以上前からのシンボル「赤いちょうちん」懐かしかった。その当時いす、机は、時代劇風でした。父の自転車の荷台に乗せてもらってここのうどんを食べに行く途中、足がフォークに挟まれ泣きながらうどんを食べたことを思い出します。
墓参りを終えると脇道を通って八坂神社で遊んで祇園町の親戚、知り合いを回って帰るのが墓参りのコースでした。
写真は、佛光寺さんと半世紀以前からある門前の「赤いちょうちんのうどん屋」さん、ちょうちん「3丁目の夕日」的懐かしさが漂っていました。