第5章|自分軸で生きるということ


〜人の評価より、自分の心に従う〜



「やらなきゃ」に縛られていた心


最近、「もっとやらなければならない」と思い悩んだことがありました。

その思いの裏には、やはり“人の評価”がありました。


でも、心に問いかけてみると――

「もう少しペースを落として、しっかりとやっていきたい」

そんな素直な想いがあったのです。


人に認められたくてやっていたことは、どれだけやっても終わりがなく、満たされませんでした。

でも、自分の心からやりたくて選んだことは、自分のペースでやれるし、そこには満足感や喜びがあったのです。



他人軸で頑張りすぎていた過去の自分へ


かつての僕は、

「健常者として認められたい」

「リーダーとしてすごいと思われたい」

そんな思いで無理をして働いていました。


その結果、仕事中に倒れ、

**「このままでは本当に死んでしまう」**と思ったことがありました。


それが、自分軸に切り替わる転機だったのです。



“自分塾で生きる”は、わがままではない


自分の心に従って生きることは、決して“わがまま”ではありません。

むしろ、自分を大切にしながらも、他者の幸せに貢献する道を選ぶことだと思っています。


わがままは“人に迷惑をかける”こと。

でも自分塾は、“自分を大切にしながら、調和の中で生きること”。

その違いを、今の僕は感じ取れるようになりました。



魂の喜びに従うということ


「魂が喜んでいる」と感じる瞬間。

それは、自分が満足して笑顔になってしまうような瞬間です。


例えば、今住んでいる家。

土地を見た瞬間「ここに住みたい」と直感で決め、結果的に素晴らしい家を建てられたのです。


反対に、心の声を無視してやったことは、

相手を傷つけたり、自分を苦しめたりしてしまったこともありました。



自分軸で生きながらも、調和は忘れない


今は、周囲の期待と自分の状況を見つめながら、バランスを取るようにしています。

「そんなに仕事ばかりしなくてもいいんじゃないかな」

そう思えるようになった自分がいます。


家族に「自分らしく生きたい」と伝えたら、

「もうそうしてるじゃない」と言われたけれど、

自分の中ではまだためらいがあって、それでも少しずつ自分らしさに近づいている、そんな実感があります。



やりたいことは、心からの願い


今やりたいこと――

弟と一緒に田んぼの仕事をしながら、

「一緒にいられてよかった」と思えるような、あたたかい時間を過ごすこと。

仲間と深くつながること。

そして、病気の友達に光を届けて、自己肯定感を高めてもらうこと。


自分塾で生きる人生が広がっていけば、

きっと毎日笑って、ワクワクする未来がやってくる。



「僕の人生を生きている」と感じた瞬間


心から「やりたい!」と思って行動できたとき、

僕は自分が主役になっていると感じました。

その瞬間には、感動やときめきがあって、心がふるえるのです。



今日のまとめ|自分の心に従って生きるという選択


自分の内側にある声に気づいたとき、

そこにはもう「正解」や「他人の評価」は必要ありません。


あなたの人生の“舵”は、あなたの魂が握っています。


「本当はどうしたい?」

その問いかけが、人生を変える第一歩になるのです。