シナリオ60%完成。
年末までには100%にできそうです。
今回のプロジェクトでは、シナリオに次の条件があります。
①ファンタジーであること
②伏線をはらないこと(王道であること)
③メインシナリオは一区切り1~2分であること
特に②③がなかなか難しい。
③はデザイナーさんにアドバイスいただいてExcelのセル内におさまるように書く分量を決定。さらに、会話文の流れがわかりやすいようにしました。
ただ②が難関。今までの作品全てにほぼ伏線っぽいものを張っているので、なしとなると物語の特徴の出し方がわからなくなります。
そこで……今回だけ路線変更で、キャラクターの個性を強調することを重視した物語にしました。物語全体を見て書くのではなく、まずキャラクターを設定してそれぞれ勝手に暴れさせてみるイメージです。
その中でも、『会話文だけで誰が話しているのかわかる』、ここは特に力を入れてます。
学生の頃に書いた小説では、登場人物が5人以上になると『~と○○は言った』ばかりになって酷いものでした。その後には『語尾に特徴をつける』方法を試したのですが、後で調べると一番やってはいけないパターンみたいですね。
今回の登場人物はでも8人以上は確実。この人数のキャラクターの書き分けが自然にできれば、次の作品へも繋がりそうです。