先日、ある機会に元任天堂のサイトウアキヒロさんの『ゲームニクス』講演を受けることができました。
サイトウさんは『かまいたちの夜』なんかの制作にも関わっていたスゴイ人。
そして、その人が提唱する『ゲームニクス』というのが、ゲームにおける使いやすさや楽しさを、ゲーム以外の分野(例えば家電など)に応用できないかっていう考え方なのです。
一応、仕事だったんですが、趣味モード全開で聴いてました。
で、その中で出てきた話で気になったのが、ゲームとは『インタラクティブ』であること、という定義?のようなもの。
つまり、ユーザーのアクションに対して何らかのリアクションがなければ、それはゲームとは言えない、というわけです。
その考え方で言うと、自分が作ろうとしている『選択肢無し一本道ノベルゲーム』ははたしてゲームなんだろうか、と疑問がわきます。
まあ、ノベルゲームのひぐらしが出てきた頃から『あれはゲームか否か?』はさんざん議論されてきているとは思うのですが、改めて考えてしまいました。
選択肢なしのノベルゲームにおけるユーザーの行動は少ないです。
•文章、グラフィック、サウンドを楽しむ
•ページ送りをする
•セーブをする
•ロードをする
この中にインタラクティブな要素を詰め込めるのであれば、ノベルはゲームと断言できます。
別にそこまでこだわる必要はないのかもしれませんが、『ノベル』じゃなくて、『ノベルゲーム』と自信をもって書きたい今日この頃なのです。