◼ジャンル
ホラーサウンドノベル
◼プレイ時間
30分～3時間
◼あらすじ（変更の可能性あり）
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この物語はナマモノです。
腐りゆく物語によって体調を崩す恐れがありますので、『読み続けるかどうか』はご自身の責任でご決定下さい。
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201x年。
世界は未知のウイルスに侵され、人類の10分の1がゾンビ化した状態になっていた。
このまま人類は滅ぶとさえ思われたが、意外と世界は平和だった。
それは、このウイルスが
『他人にうつすと治る（＝ゾンビはこれ以上増えない）』
『ゾンビ状態でも正常な思考力も残る？』
という特徴を持っていたためである。
しかも、他人にうつるのは、ウイルスが活性化する夏至の一日だけ。
人類はゾンビとの共存を選んだ。
ゾンビ状態の人間は政府より保障を受け、1年ごとに交代でゾンビになるという法律が制定された。
……そして、202x年。
平和に思われた日本の路地裏から、徐々に世界は腐り始める。
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気がつくと、路地裏に倒れていた。
時計を見ると、ちょうど夏至。『あの日』だ。
外は明るいのに人通りはない。
そして、なぜか目の前には腐った男がいた。『交代してくれよぉ～』と叫ぶ男にたじろぐ僕。
その時、目の前に真っ白な服の少女が現れた。
少女は、巨大な斧で腐った男の頭を両断すると、僕に向かって幼さの残る顔で笑いかけた。
でも唐突に始まった物語は、ゆっくり腐り始めたんだ……
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