壁に耳ありの真偽と、友だちに聞いた話 | 都市伝説Navi

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最近は、ホラー・ミステリ系のゲーム制作、スマホゲーム、ペットの話等々。

先週の土曜からだるくてだるくて。
風邪か……あるいは、昼間から酒飲んだせいか……。
ビールは苦手です。悪酔いします。5杯ぐらいで限界です。
焼酎は大丈夫なのに。何故だろ?

とにかく、こうだるいと、ダークな話ばかり頭に思い浮かびます。

さっきから頭をグルグル回ってるのが、
医学部に行っている友人と久しぶりに飲んだときのもの。

有名な都市伝説で、「壁に耳あり」というのがあります。
解剖実習で、ある学生が遺体の耳を切り取って壁につけると、
「壁に耳あり」
目を取り出してドアに近づけると
「障子に目あり」
と言ったというような話なんですが、
違うバージョンを聞きました。


遺体を切り取ったというのは、同じです。
しかし、
その人は遺体の一部を高々と掲げ、言いました。


「皮の盾!」


一体どこを切り取ったのか、
もう想像はつくかと。

自分は「壁に耳あり」よりリアルで怖かったです。

ただ、友人の話を聞いてる限りでは、
「壁に耳あり」も「皮の盾」も
現実にあってもおかしくない、
という感じがしました。

どこの学校もそうなのかはわかりませんが、
友人の通う大学では、
「習うより慣れろ」
方式らしく、事前知識無しに
いきなり遺体解剖に回されるらしいのです。

初回はたいてい具合悪くなって吐いたりします。
まあ、当然と言えば当然の結果。
(男の方が具合悪くなる確率高し)

そんな作業を黙々と何度も何度も続けていると、
気が狂いそうになるらしいです。
それこそ、遺体を物として見ないとやってけないぐらいに。

学生の精神状態を考えると、
実際にそんなことが起こっても不思議ではない、
と友人は言っていました。

「壁に耳あり」も「皮の盾」も
ある程度は、実話が混じっているかもしれません。


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今日、久方ぶりにポストを覗いたら、
「てのひら怪談2」
が入ってました。

たった、2ページとは言え、
自分の書いた物が書籍になるというのは
感慨深い物があります。

著者割引があるとか書いてあったのですが、
せっかくなので、
書店でもう1冊購入して祖父に送ろうか、と。

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ゲーム進捗50%ぐらい。

システム&小話をだいたい完成させて、
メインシナリオに移ったのですが……
思ってたより、長い!

小説の時もそうなのですが、
話がいつもデカくなってしまいます。

まあ、年内には何となくできそう……かな。

Lore6

素材はlandscape様(http://www3.ocn.ne.jp/~lands/)
のものをお借りしています。

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流行り神のDVDまだ見てませんでした……。
でも、おまけでドラマってスゴいよね。

あと、この前も書いてた四八。
mk2のレビューが惨いことになっています。
買おうと思ってたんだけど、
ここの悪いレビューは当てになるんで予定変更。
システムと筒井康隆、伊藤潤二など
好きな作家が大勢出てくるのは惹かれたのですが……。
学校であった怖い話も面白かったんだけどなぁ。
というか、こんな有名な人たち使って元取れるんだろうか?