フィリピンへ行ってみた 2日目 マニラ
2月12日から19日までの一週間、東南アジアにおけるキリスト教国にして英語が公用語の一つである国、フィリピンに行って来ました。
マニラ 早朝
5:00 a.m. 起床。
5:30 a.m.にホテルのカフェで朝食。卵料理は選んで調理してもらう形式で、出来たてが食べられるのが嬉しい。
オーダーしながら感じたのが、フィリピンに来たばかりでまだ英語に馴染んでなく、
会話が上手く聞き取れない。
何度か聞き直して申し訳ない…
海外旅行のスタートはこんなもんでしょう。
早朝のマニラの様子を見るために準備をして早々に出掛けます。
ものすごい人・人・人とクルマ・クルマ・クルマ。活気があると言うべきか何と言うか。
東南アジアっぽい。
庶民の足、ジープニー
ひっきり無しにクルマが通り道路をどうやって渡っていいか分からない...
横断歩道や信号は設置されているが少ない。
地元の人はどうしているかと...
分かります?左中ほどに人が横断しているのが。
もうめちゃくちゃ怖いです。現地の人の後ろに付いて行かないと渡れないです。
だがしかし。早くも翌日には慣れました 笑
もう突っ込んでいくしかなく、クルマも分かっているので減速して止まります。
クルマもクルマで、左に見えるジープニーが車線変更を始めてますがこのまま右端まで寄ったりします。
日本のように、行かせないような妨害する運転とかはしない。
人もクルマも絶妙なタイミングで譲るんですよね。
だいたい海岸沿いは治安が悪いと世界の治安相場が決まっているので時間を選ばないとえらい目にあう。
なので朝から歩いてやって来ましたが、視線を上げると高級マンションと高級ホテルが並びます。
凄ぇぇ!!
ふと視線を下げると...
ちょいとひと休み、っぽくないよね…
多分この人たち、ここが家ですね。
路上生活者というやつです。
写真にはありませんが段ボールを引いただけの歩道に小さな子どもが何人も寝てたり、
橋の上に家族数人で暮らしてたりしてます。
それについてどうこう言うわけではありませんが貧富の差が激しすぎ。
フィリピンは相当治安が良くなったと聞きます。
ドゥテルテ大統領が就任してから麻薬を取引してる連中を射殺しまくったらしいんですよね。
麻薬中毒者は麻薬から抜け出せずお金を得るために犯罪に手をだす、つまり皆殺しにすれば犯罪が減り治安が回復するという理論、そしてそれを証明したわけです。
怖すぎ!!
しかし、こんな状態でも以前に比べてかなりマシっていうのがなんともね。
治安が最悪な状態だった頃のマニラのままだと来れないよ。
想像つかないけど。
詳しくは分からない。
店出せば売れるんじゃないかと思った。
マニラはビジネスチャンスは多いらしい。しかしフィリピン人と一緒に立ち上げないといけなかったり、フイリピン人がテキトー過ぎてなかなか難しいという話しを聞きます。
なんとなくわかる。
マニラ 正午
海岸沿いをさらに歩きます。
セブンイレブンがあったりお役所的なものがあったりする通りを抜けて着いたのがここ。
リシャール公園 ホセ・リシャール像
観光の優先順位は低いとはいえフィリピン独立の英雄、ホセ・リシャールが眠るリシャール公園だけは行っておきました。
時間がかかるイントラムロスはもう目と鼻の先ですがパス。
ユナイテッドステーション駅
ここでスマホのバッテリー量が危うくなるという事態に。
さすがにスマホを失うとロストしてしまうので即ホテルへ戻らばければ!
(後で気づいたのですがセブンイレブンやスターバックスなどで充電はできます)
そこでフィリピンで唯一マニラにある電車に乗ってみました。
ユナイテッドステーション駅から目的駅まで
P15≒ ¥30 、安っ!
写真に撮れませんでしたが駅に入るにはポリスが荷物検査をしています。フィリピンはいたることろで荷物検査があります。
それだけ危ないということかな。
電車が来ました。
もうすんごいスシ詰め状態、朝の山手線並でした。ちょっとうんざり。
ブルーベリーソースのチーズケーキ
公共交通機関の一つを確認し無事ホテルに到着。充電ついでにカフェでご飯を食べてデザート。
デザートの写真だけ残ってました。
写真がなかったのは食べたランチはたいしたことなかったのでしょう。
マニラ 夜
ジョリビー
ホテルでだらだらしてるうちに日が暮れ気温も下がったところでもう一度外出です。
フィリピンでは最もメジャーな外食チェーン
「ジョリビー」に寄ってみた。
24時間営業らしくマニラの若者でいっぱいでした。
メニューを見て驚くのはとにかく安い!
ヘンバーグステーキセットを頼んでみました。ポテトも付いてP79≒ ¥160くらい。
味は値段相応です。
そりゃそうだ。
でもそんなにおかしなものでもなく、悪くない、というかこれはアリだな、と。
トライシクル
どうかなーやめといたほうがいいかなーと思いながらも夜のマニラを徘徊してみる。
しかも表通りじゃなくて裏通りが見たい。
今考えたら危険ですね。
おすすめしません。
ピザハット、じゃないよ
地元の人がご飯を食べに来ていたお店。
近寄って見てましたが美味しそうでした。
家並みの軒先の1シーン
昼間が暑くて夜になってから通りで遊ぶ子供とか涼んでいる家族とか。
平和です。
メチャメチャ手の入ったトライシクル、カッコいい。
フィリピンの乗り合いバスジープニー
通りのアチコチにジープニーも路駐。
この後もそこそこ歩いてこの日は終了。
土地勘が何となく付いてきたかな。
何事もなかったですが危なそうな、真っ暗な通りや人が集団でいる通りは避けてます。
お酒飲んだ酔っ払いがいるような場所、立ちんぼが立っているストリートも実は避けていることをメモしておきます。
➡︎続く