ここはダーツトーナメントのとある予選ロビン。
4つのダブルスチームのうち2チームが決勝へ進める。
2戦はすでに終了した最終戦。落とせば予選落ち確定、相手次第ではレグ勝ちでも通過できるか？
しかし無情にもゲームは3戦目の1レグ、つまり01は獲られてしまった。そして2レグのcri。気付けばもはや最終ラウンド。点差は140点差をつけられてしまってる。
後攻の相手次第ではあるけれど、かろうじてオープンしたBull、ここは絶対にBlackしかない。
「大丈夫、大丈夫！」
「絶対入る！」
「頼みます！」
例えそんな状況でも、もうそこにいる自分を楽しむしかない。
ガンバレ、日本代表。
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