「ame.」オンラインに垣間見る―25 | 「ダーツな毎日」

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ダーツチーム「跳ね馬倶楽部」管理人のブログ
日々の徒然をキーボードに向かってカタカタと書き連ねたりしなかったり。

昨日は久々に多くのメンバーの方と対戦できました。

対戦告知をしたのは緊張感のある中で打ちたかったのと、やはりレベルの上下に関わらず対戦したかったからです。どうしても誰とも知らぬオンラインは「練習」モードに入るというか目的を見失いがちになりますね。

しかしame.対戦は疑似リアル。息づかいも聞こえてきそうです。決してリアルにはかないませんが昨日の対戦は自分の目的を果たせました。

今回は全て自分視点でのことしか書きません。すみません。

しばらくダーツに関して書いてませんでした。

その間のことを時系列に書きだすのではなく、今回の対戦を通してここ最近自分がどうやってきたかを書いていきたいと思います

(カード名:敬称略)。


vs.〓HARD-chi-KIN〓

01:21.66(×)―Cri:2.5(×)

01:15.20(×)―Cri:2.5(×)

初戦はハーチキさんです。01が芳しくないです。が、自分は「3」に入れたくなかったんです。ダーツ用語?なのか、垂れる、という表現をよく目にします。

自分の場合はBullを狙って「3」に垂れている、わけではなく「Bull」に向かって振り下ろし結果「3」を狙って投げていた、ということに気づきました。

で、どうしたかというと・・・。

文中に組み込みます。

馴染んでないので投げ急ぎがまだまだ出ますが投げた感触がしっくりきた際にはなぜそうなったのかが理解できてきてるので失投もより少なくなると思います。

HATも出ましたしねww


vs.ame.りんご

01:27.83(○)―Cri:2.26(○)

01は1bitズレの連続から始まりました。今までだと、

「もったいない」

「入っていたはずの点数との差を考える」

という、ループに入るのですがそもそもそう考えてどうなる?というとこから全て前向きに捉えるようにしています。

テイクバックを理想どおり引けたこと

真っ直ぐ出せたこと

その成功体験を感じるように切り替えました。

特に手首に力を入れていたことに気づき、そこの力みを解消できたことも大きいと思います。

※自分のことですので全く参考にしないでほしいです

セット―テイクバックの経過で手首を倒す、というのを自分は無理やり手首を折っていたようです。

倒れている感じが正しいようで、自然とできるリストの稼働範囲であるべきなんだろうと思いました。

力を込めていたことに気づいてなかったというかそれが力みだと知らなかったわけです。

リストが柔らかくなったことでリリースでコックを生かすことが出来つつあります。

このために手首に力を入れていたはずなんですが・・・。逆でした。

この効果でりんごさんとの一戦ではHATが2回出てます。で、44レフトにしてしまいました。

出来るのであれば3本目はT18に入れ、40レフトにするべきだったんでしょう。

この時は集中していて数字を見てなかったんです。

Criはりんごさんの1RでのT20―T18でかなりしんどかったです。結局「17」を攻撃の基点にコツコツと締めて最後に「16」で突き放せたようなものでした。


vs.ame.やっち@跳馬倶楽部

01:27.53(×)―Cri:3.00(○)―Cri:2.85(○)

01:38.53(○)―Cri:2.42(×)―Cri:2.00(×)

01は2戦とも非常に揃ってました。Bullの内側に1bit。狙えませんけど。

先に振りおろすことに気付いたと書きました。じゃぁどうするのか。

それは、

①「目と狙いを結んだ線(もしくは水平線)」から上に右手(ダーツ)を一切越えさせない、ようにしました。

②そしてフォロースルーの最後の最後のカタチは、右手が狙いに向かって真っ直ぐ向かってるように

―①・②は連動しているようです。①の結線より上で少しでもさばくと最終的なスローのカタチは「3」に拳が向きます。それはセットだけでも、テイクバックだけでも。なので目と狙いを結んだ線(結線)より下で全ての行程を行う。

しかし、それでは②のようにするには手首から先を意識して狙いに持っていかないといけない。

それは難しいので僕は、

③肘を狙いにぶつけるような感じにしました。

そうすると拳を誘導したりしなくても、また、肘を跳ね上げることをしなくても、大概似たようなフォロースルーで終われたからです。

また、①は自分にとって最大の課題であるテイクバックにも効果がありました。

たくさん引けるようになったんですね。

①・②によって「3」入った時は垂れた、と思えるようになりました。また引きが足りずテイクバックが浅いことが原因であることも理解できつつあります。

しかしまだ慣れてなく横に不安定なのでCriが非常に弱い。

一日通して01よりCriが弱いのは以前のように上下ではなく左右に少しぶれるのが原因です。

そうそう、やっちさんのT8BED。あれはあれで見事だったと思いますよ。


vs.amep+.アップル♂

01:23.83(×)―Cri:1.93(×)

この勝負はアップルさんのトリプルインのう上手さにやられました。

102レフトをT17―T17でアウトされるとは思ってなかったです。

こちらは次で上がる算段でしたのでびっくりしました。

さらにRexさんとの勝負も含めて今日のアップルさんはAA近いCriのBullで笑えました。

しかし自分のターンでのCriでのBullの寄りはまずまずだったと思います。


vs.ame.H.S

01:25.06(×)―Cri:2.14(×)

「上手い」より「強い」プレイヤーになりたいという文章を目にすることがあります。異論承知で書きますがそれはおかしいと思います。強けりゃ上手いに決まってるからです。

★野選手は強いけど下手なんでしょうか。つまり「強い」「上手い」を論じるのはそのレベルから、と前々から思ってました。

たまたま出たスタッツが、たまたま勝った格上に対し、強いと判断するのって、それはマグレを勘違いしているのだと思うのですよ。

で、何故これを長々と書いたかと言うと、H.Sさんは両方スゲェと思ったからです。序盤、特にCriはシングルに確実に入れ一か八かは極力避けるように自分は打ちました。

上手く先行していたと思うのですがキッチリ負けました。崩れなかったんですね。自分は「17」を閉められなかったところで「ヤバい」と思いましたが、まさにここがキーで一気に突き放されました。

確実にシングルに入れていけるようになって自分で勝手に折れない。

少なくともそうでないと勝てる見込はないです。

いずれにしても勝ちたいですね。


vs.ame.ちょこたまごAフラ@クリケ修行中

01:25.05(○)―Cri:3.20(○)

ここは気合を入れさせてもらいました。それはちょこたまごさんとの勝負では結果が出せてないからです。

それはbitズレとかではなく、明後日の方向に飛ばしてグリップ再試行から全体をイメージするのに四苦八苦していたからです。パーツがことごとく「点」だった状態なのでしかたないでしょう。

今「線」になったわけではなく「線」で繋いで一連の流れ全てでダーツに成りつつある、、、

と書いたらカッコいいですが、まぁ、そう書いておきます。

最近の自分としては2つやってます。

それは「素振り」。

ろーちさんが素振りについてエントリーしてましたがあれとは別です。

スローのことについて文中で触れてます。で、そうするために投げたんですけど上手くいかないんです。

なので素振りに変えたんです。素振りって失敗しないから。

一点に向かって必ず3回振り出す。

そして東京に行ってた時は近くのダーツバー、というよりプールに行って誰もダーツしないのでライブのセグメントに向かって素振りしてました。15Rキッチリ。

ちゃんと左手から取って投げて、盤面に取りにいくまでやってました。

傍から見ると奇異ですね。

このとき、手首に力が入ってることに気づきました。

そしてもう一つは、S20に連続2Rいれること。6本ではなく2R。D20もT20もアウト。

失敗しても3本はしっかり投げる。

ちなみにTON80出して失敗、D20BEDで失敗には笑えます。失敗ついでに狙えますから緊張しないww

これ、いま横にズレる自分にはものすごく難しいです。だいたい家投げでも30分以上かかります。

1時間で出来ないこともあります。

でも「20」が一番遠いのだから、そこにしっかり出すのが一番いいはず。

D20に2R連続だと終わらないからS20にしました。

これが30分以内に出来るようになり、時間がかからなくなっていくと精度のも上がると思います。

ちなみに本日はBUSTがなかったのも結果ですけど嬉しかったですね。


いやー、今回長いわ跳馬倶楽部花押