スロー改良-②日目[逆手のsin-x] | 「ダーツな毎日」

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ダーツチーム「跳ね馬倶楽部」管理人のブログ
日々の徒然をキーボードに向かってカタカタと書き連ねたりしなかったり。

ダーツを練習する、とは何か。上手くなることかしら。
では対戦は何か。強くなること、とかかな。

「上手い」と「強い」は両輪のようであるべきで、滅法強いCフライトは世の中そうそういないと思います。上手い、というかそれなりな腕がないのでは勝負にならないはず。
例えば、鬼のように強い右利きのAAの人がいてこの人が、左で投げたらどうだろう?
詭弁というなかれ、確実に下手であるはずですよね。

とするとそれなりに上手くなるために、練習したほうがよいし、練習の内容を考えた方がよいでしょう。
そこであるゲームをもとに内容を考えてみたことがありますが、点数結果に一喜一憂!
自分にはちょっと目的が違うように感じました。

ではどうするのか。
さっぱりワカンネ((笑))

そしてろーちさんに会いました。5/1のことです。
この時教わった内容を、sin-x的解釈を多分に含め、自分なりに組み立てることにしました。
構成は細かく考えてないのと、結果はどうなるか分かりません。しかし、最近自分のブログがダーツをよくも悪くも分析していない。これ、自分が伸びない理由だと思います。
グリップについてあーだこーだと書いてたころは間違いもあったけど自分をテキスト化していました。そしてそれなりに腕前も上がっていたと思います。だから今一度組み立てることにしました。

「ろーちメモ」をもとにww

7/末でダーツ一周年になります。あと2ヶ月ちょい。
ここまでにA14にたどり着く!
書きましたぜ?Σ(゚д゚;)ウヒョ

PPD:26.0
MPR:2.80
これが数値目標。
これに向かってスローの改良をおこないます。改良とは即ちAフライトへの道程。

変更じゃないです。変更はもうしない。

それと、ひよこ塾とは内容が違います。sin-x個人ですから。ひよこ塾は内容がオープンになる日も遠くないと思いますが。

話しがそれてますので戻します。早速ですが、左手(逆手)ww

逆手で01及びクリケを投げてみました。
501:
→PPD:16.2
クリケ:
→MPR:1.75

酷い…。正直全てキャッチです。両方ともに「0」でも間違いではないです。

酷いなんてものじゃない。矢が右から左へ鋭くシュートします。そして鋭く落ちる。
高速スライダー?

逆手でAAとか狂ってるとしか思えない!ヤメだ、ヤメ!馬鹿馬鹿しい!

…って、なんで思わなかったんだろう?
さて、自分は左で投げる予定はないのですが、仮に左でダーツをするとすればどこから手をつけるだろうか、今現在の知識はありという前提でと考えました。

セットだろ。スタンスとってセットだよで、肩をセグメントに向け、体を垂直に。
そしてセットアップ、…出来ない

肘を無理やり入れて真下に落とし、眼と狙いの間にダーツを、…置けない
ダーツが「右」を向きます。そうですね、隣の台のBullを狙ってますけどww

右はこれを肘をムリヤリいれても出来ちゃうんですよねぇ。左は出来ない。

これだ!数値目標ではない!!

左では出来ないことを右でムリヤリやるのではなく、左で無理なく出来るようなものを探して、それを右でやれば確実に無理がない、つまり楽に上手くなるんじゃないですか!?
あー、なるほど、そういう意味であのブログ書いてるんだ。今わかった。

ちょっとね、いやかなり驚きました。宣伝はこれくらいで(笑)
利き手はかなり器用なんです。初めて投げたダーツは刺さりもしないかもしれないけど、ちょっとすれば刺さるしなんとなく真っ直ぐぽい理屈をつけて「体をセグメントに対して垂直にして肩と狙いを結んだ線の中で腕を振る」ということを考えます。

ここまで書けばわかると思いますが、腕が真っ直ぐ振れることありきではなく、体の向きありきでそこに無理やり腕を押しこんでいるんですね。

だから肘を入れるか入れないかとかの話しになるんだということです。


肘から上が何もストレスなく上から下に真っ直ぐ振れるように、左でやってみる。きっとその左腕の位置は、


体の真ん中-肩-肘という3点が一直線にはなってないと思うのです。


…続く


そんなことを考えながらの今日のダーツ


01GAME

PPD最高:35.78

PPD最低:29.47

PPD平均:32.63


ST-Cri

MPR:2.54