階段始まりは、憶測と経験と気分と緊張と楽観。前例がないということが結局、好きなんだと思う。そして、始まって進んでいく。ERAのベロアは2年目。微妙な年齢の、微妙な格好。充分、という枠はどこまで行っても幻想。なんども、何度も読み返す。「今の」日本じゃなければ、ここで輝一は死ななかったのではないか。そう、思う。「考える」ということを、「考える」作品です。