午後一からのどっぷりした時間を抜けて
夜の神戸。
愛子は
はじめて。
あっという間の抜け感に
置き去りにされた残香は甘し。
その後、飛露喜の特純も
程度が最高でした。
とても、良いお店。
庭の紅葉も落ち始め
それを横目に家に入る。
アルコールを抜きながら番茶を飲み、
亡くなったマンデラのことを想う。
世にPBと拳を高くあげた先駆者の中でも、
功罪のバランスに最後まで苦しんだ方だったと思います。
どうぞ、安らかに。
ネルソン・マンデラ
「生まれながらにして肌の色や出身や宗教を理由に
他人を憎む人は誰もいない。
憎しみは後から学ぶものであり、
もし憎しみを学ぶことができるなら、
愛することも教えられるはずだ。
愛はその反対の感情よりも、
人間の心にとって自然になじむものだから」
「どこであっても自由への歩みは容易ではない。
我々の多くは、望むものの頂上にたどりつくために、
死の影の谷を何度も何度も通り抜けなければならない」
「自由や正義への我々の闘争は人々の力を合わせて行うものだ。
そこに生きるすべての人のために、
より良い世界を作り出すのはあなた自身だ」
「あまりにも長く続いた途方もない人間の苦しみの経験からは、
すべての人が誇りを持てる社会が生まれなければならない」
マンデラの自伝にあった
「山を越えたら、その先にまた山が現れた」という言葉。
この国にいる今
その言葉が
今日、わたしの頭の中を離れませんでした。


