三ノ宮で快速を一本飛ばして
普通列車に乗り込む。
普通列車の乗ってる人と
快速に乗ってる人
どこか、影
というか、雰囲気
これが好き。
快速が止まらない駅からはじまり
快速が止まらない駅に帰る
これが、こういった表情にするのかなと
いつも、思う。
余裕、なのか
諦め、なのか
まぁ、そんなことはどうでもよくて
景色を変えて
視点を変える少しのことで
わたしは、
この瞬間、考えることができる
速度は、時折ひどく滑稽
快速がとまらない駅
快速がとまる駅
出発と帰宅は
誰にでも等しく同じこと。
駅を降りて、歩く。
筋肉痛。
高校生からやり続けていたことを
この一年休んでみた。
ずっとやっていることを
やめてみるということは
ひどく、勢いが必要で
それより、やめたら一気に衰えるかなとか
お腹でるのかな、とか
考えがどよんとするのかな、とか
それはそれはもう、好奇心の勝利。
やめたら、思ったより体形は変わらず
考えは少しどよんとしたものの
なんだ、こんなもんかと
今年の2日からまた動き出した。
そしたら、
あらあら。
信じられないくらい体力が落ちている。
3日の朝、ベットから起きるとき気だるくて
なんだこりゃって思ったら
ぴきぴきの筋肉痛
あははは、面白いと大笑いして
そこからまた再開。
高校のときに、すごく太っていたわたしは
とある仕事に就くために
半年で35キロ身体を絞った。
そこから、ずっと同じ運動を
この年まで続けてきた
昨日の映画で、
レイチェルというダイナーのスタッフが、
ペンが頼んだチーズバーガーがこげたと、ペンに伝えるシーン。
「少し、バーガーが焦げちゃったの。ごめんなさい。
でも、不運だけど、それが人生よ」とレイチェルが言う。
ペンは、
「人生の問題は何か知ってる?レイチェル」
「しらないわ」
「いつのまにか、自分が変わってしまうことだ。
希望を語る年齢から、あきらめの年齢へ。
それが<人生だ>とね」
少なくとも、
意識と少しの努力で
こんなに視界は広くなる。
<それが、人生だ>なんて
言わないわ。
<それが、人生だ>なんて
便利な世の中ね。
おやすみなさい。
良い夜を。
