ゆぅの方のママ友付き合いで
モヤモヤしたと思ったら…
るぅの方のママ友付き合いも
騒がしくなってきた、ここ数日
るぅの学年は1クラスしかなく、女子は十数人。
こども園時代は、女子2人しかおらず
もう1人のママはちょっとヤバい人で
到底仲良くなれない人だった
そんな訳で、小学校に入っても
女子のママさん達とは縁はなく
るぅ自身も女子の友達がなかなか出来ずに
ずっときてしまった…
ところが高学年になり、るぅにもやっと
遊べる女子の友達ができてきた
放課後も最初は男女混ざって遊んでいたが
段々、女子だけのグループの楽しさを知った。
そして今回、日曜日にあるイベントに行くと
約束をしてきたのだ
皆で駅に集合して、電車に乗るという。
るぅにとって一大イベントだが
私にとってもまた、大イベントだよ
うちはまだスマホを持たせておらず
こども達の、二転三転する予定変更に
親の介入も必要だった
でもクラスの親のグループLINEで
連絡はとれるものの、ほぼ話した事はなく
気軽に連絡できる仲ではなかった。
でもそんな事言ってる場合じゃない
私のコミュ力の低さのせいで
るぅが行けないのは申し訳ない…
そう思っていた、金曜日の事。
近くに住んでいるHちゃんとママが
車でやってきた
Hちゃんがるぅに、その日遊ぶ約束の時間を
確認したかったようだ。
Hちゃんとるぅが話しているうちに
チャンス!と思い、車の中で待っていた
Hちゃんママに挨拶に行った
めちゃくちゃ緊張したけど無事ご挨拶。
とっても話しやすい方で、ホッとした
うちがまだスマホを持たせていない話をしたら
Hちゃんちもまだだと言う。
るぅのやつ、クラスのほとんどがスマホ持ってるとか言ってたのに、こんな身近に持ってない子いるじゃん
そして、今回のイベントに行く件は
他の一緒に行く子のママ達に確認して
詳しい事を連絡してくれるという
なんて心強い
その後、別のママ達とも繋がる事ができ
いつもるぅがお世話になっている挨拶もできた。
当日はクラスの女子5人が集まった。
最寄り駅まで各々ママ達が送ってきた為
見送り前まで、ママ達で少し立ち話
こんなの私には今までほとんど無かったから
まぁ、なかなかのハードルだった
しかもやっぱり他のママ達は交流があるのか
フレンドリーに話をしていて、ちと気後れ…
でもちょいちょい私にも話を振ってくれ
ありがたい限り
帰りもスマホを持っている子のママが
帰りの電車時刻を連絡してくれて
駅まで迎えに行く事ができた。
本当は、Hちゃんママが帰りはるぅも
家まで送ってくれると言ってくれて
お願いするつもりだった。
そして実際、連絡がきて
お迎えに行ってくれたのだけど…
まさかの言っていた電車時刻を
こども達が見間違えていたようで
その電車には乗っておらず…
私はそんな事も知らず、持たせていた
るぅのGPSの位置確認をすると…
もう迎えの駅についている時間に
まだイベント会場にるぅの位置情報が
私は思った…
これ絶対、バッグ忘れたっぽくない!?
るぅは同じゲーセンに
2回も、同じ財布を忘れた前科がある…
ゲーセンの人に2回目の時に
「見た事あるお財布だと思った!」と言われ
どんなに恥ずかしかったか
すぐ忘れ物するから、そうとしか思えなかった
恐る恐るHちゃんママに連絡を入れて
子ども達が駅に着いたか確認すると…
子ども達が電車の時間間違えてたみたいで
まだ着いてないとの事
ハァ
それなら良かった…
バッグを探しに
またイベント会場行かなきゃならないと思った
迎えに行ってくれたHちゃんママを
しばらく待たせる事になってしまうし
Hちゃんママからも
「もし心配なら迎えに来て一緒に待ちます
」
と言われ、ソッコー車を走らせたよね
Hちゃんママには
私が心配で慌てふためいているのが
お見通しだったようだ
駅に着くと、他のママはまだおらず
Hちゃんママだけだったので
少しだけ2人で話す事ができた
Hちゃんには、高校生のお姉さんがいる。
Hちゃんママは上の子を
ちょっと神経質に育てちゃったから
Hちゃんはもっとのびのび育ててあげたいと。
神経質な感じはしなかったので
ちょっと意外だった。
でもだからこそ、私の心配ぶりを感じて
気遣いの言葉をかけてくれたのだと思う。
しばらくすると
今回帰りの電車時刻を連絡してくれた
Sちゃんママがやってきた。
Sちゃんママは、スマホを持っていたSちゃんと
連絡をとり、帰り時刻を知らせてくれた。
しかし、子ども達が伝えた電車時刻が間違いで
一悶着あったようだ
伝えた時刻に子どもらが帰ってこないと
Sちゃんママも相当焦っていたようだ。
私にも訂正と謝罪のLINEが何度か入っていた。
やってきたSちゃんママに
「大丈夫❓️色々大変で疲れたでしょう。」
と言葉をかけるHちゃんママ。
Hちゃんママの気遣いの言葉に
またまたすごいなと思った
自分の間違った連絡のせいで
私達に迷惑をかけてしまったと謝るSちゃんママ。
いや、むしろスマホがない為
子どもとの連絡手段がない私のために
尽力してくれたSちゃんママには感謝しかない。
今まで人見知りだからと敬遠してきたけど
関わってみたら素敵なママもたくさんいるんだな
と、今回改めて思った。
とは言え、ここ数日の新たな関わりに
精神的な疲弊感がすごい
まったく何なの、この性格…
気疲れしすぎ。
それでもね、子どもが安全に楽しく遊べるよう
力になりたいなと思う。
るぅに言われた一言。
「やっとママが、他のママとコミュニケーションとり始めた!」
うるさいわ〜