4月から同じ法人内のデイサービスが統合し
仕事量が更に増え、絶賛疲弊中の毎日
それでも、私はまだ短時間の週4パートの為
正職員よりはマシだろう…
40代半ば、別の意味で
あちこち身体はしんどいが
あまりの忙しさに、職員間もピリピリしてるし
こんな状態いつまで続くのだろうと
皆疲れ切ってきているのがわかる。
うちのデイには作業療法士が1人いて
とっても仕事ができる方で信頼もあつい。
私より10以上年下だけれど
しっかりしていて、尊敬できる人だ。
代わりがいないので、機能訓練に関する仕事を
一手に引き受けているTさん。
そのTさんが最近
「もう、仕事やめたい
」
「メンタルクリニック行って、休職したい
」
「仕事行く前にお腹痛くなる
」
と、穏やかでない弱音を吐くように…
今はまだ笑いながら言っているけど
そう言いたくなる気持ちは痛いほどわかる。
作業療法士として
やらなければいけない仕事があるのに
手が足りなくて介護業務もやらねばならない。
また、真面目でよく気がつく人な故
利用者さんの訴えを自分で引き受ける。
気づいた時は介護職員が代わりたいが
それがかなわない位、職員の手が足りないのだ。
機能訓練の仕事に専念できないのは
とても歯がゆいと思う
自分の休憩時間削って仕事してる。
(こういう職員は他にもいるし、私もある)
今日改めて、『辞めてほしくない
』
と心底思った。
この職場で数少ない、尊敬できる職員さん。
こんな人が、辞めてしまったら
施設にとっては痛手でしかないよ
今年度、私はTさんと一緒に
創作の担当になった。
創作の担当は、創作がしたい利用者さんに
提供する創作物を考えなければならない。
今のTさんにそこまで考えさせるのは酷だ。
ここは私が頑張るしかない
そう思って、ここ最近
何を作るかばかり考えている。
図書館で壁面飾りの本を借りてきたり
スマホで調べたりと…
これがなかなか難しい
利用者さんのレベルに合ったもので
自分も教えやすくて、材料も限られているから。
とりあえず自分で家で試作品も作った。
なんて仕事熱心な
実は創作したい利用者さんで
私がすんごい苦手な人がいる…。
その人はお気に入りの職員さんがいたんだけど
昨年別部署に異動になってしまった。
その職員Oさん、手先が器用で絵が上手と
芸術的才能にあふれた方だった。
だからその利用者さん、Oさんの事を
崇めたたえる位の勢いで、未だに
「O先生がいなくなったから、ホントだめだ。」
と文句ばかり言っている。
自分の嫌いな認知症の利用者さんにも
容赦ない言葉を浴びせるなかなかな人
創作活動においても、自分の意にそぐわないと
とにかく文句ばかり言うのだ。
だから創作するものにも、すごく気を使う
ここ最近は準備時間もなく、模造紙に皆で
貼り絵をする作業が続いていた。
だけどその方は『持ち帰れる物が作りたい!』
と常々言っていたようだ。
その為、急遽私が考えた創作物を
先日作り始める事になった
本当はもっとちゃんと準備をしてから
段取りよくすすめたかったのだが…
見切り発車で始めたから
ボンドやら何やら、使えるものが揃ってるのか
そこもまだ確認できていない…
私の性格上、準備万端で始めたいので
準備も確認できてない事が多すぎて
不安で仕方がない
しかも、今回が終わっても、じゃ次は
と思ったらいてもたってもいられなくなってくる。
目星をつけておかないと不安で…
でも色々調べているけど、ピンとくるものがない。
でさっき本を見ながら、コレどうかな
と思うものを見つけて、折り紙で試作したが…
見本通りにどうしてもできないー
何度か挑戦しても、何か違っていて。
はぁ~
ってため息と共に
何か涙出てきたー
私もだいぶ追い詰められてる
今日も、午前午後とお風呂介助。
金曜日はるぅの習い事が16時からある為
いつもは私の勤務時間15時半には
ソッコー帰ってた。
でも今日はパソコン業務する時間足りなくて
結局帰りは15時50分
習い事も遅刻だし、疲れたし…
離職者が出る前に、本当にどうにかして欲しい
