昨日は仕事が休みだった為
午前中に買い物に行こうと玄関を出た
するとうちの目の前の空き家の屋根から
何かが落ちてくるのを目にした
屋根で凍っていた氷でも落ちた
と、最初は気にもとめなかった。
でも時間は10時頃で、そもそもこの辺りは
屋根が凍ったり、つららができる地域でもない。
そもそも屋根は凍らないか
そしてよくよく確認すると
まさかの屋根瓦
うちの目の前は、かなり古くなった借家があり
随分前から売物件になっている。
恐らく、その土地が売れたら
その借家を取り壊す予定なのだろう。
と、いうのも現在うちの家が建っている土地も
以前は同じような借家が並んでいて
購入と同時に古い借家は取り壊された。
なので、売主は同じだ。
その為、売主である近所の方が
どの方かはわかっている。
ご高齢夫婦で、旦那さんの方は
近所に畑も持っていて、軽トラでよく見かける。
正直、家の前の古い借家は前々から気になっていて
見映えもあまりよくない。
屋根瓦もボロボロだったが
まさか落ちてくるとは思わなかった
これは絶対に危険
人も通るし、子ども達もよく歩いている道。
前にはその借家前に、座っていた子らもいた。
自分の子も歩く道だし、何かあったら困る
一瞬ためらったけど
すぐに売物件看板の電話番号に連絡をいれた。
こういう連絡って紙一重だと思う。
連絡をくれてありがたいと思う人もいれば
何か対策する為にお金がかかるかもしれない。
けが人が出た訳でもないのに有難迷惑だと。
逆にこちらが恨まれる可能性もある
でも、何かあってからでは遅いし。
看板の電話番号は
そこを管理している住宅会社。
うちもこの土地を買う時にお世話になった。
地元の小さな住宅会社。
電話口で、瓦落下の一件を話し
対応して欲しい旨を伝えた。
電話口の相手も、声からなかなか
高齢な方な感じで、慌てる様子もなく
淡々と話しを聞いて「家主に伝えます」と。
はぁ~
いまいち事の重大さがわかってない様子
だって、対応何もされてないし
そりゃ、今すぐ家を取り壊すとか
屋根を補強するとかは無理かもしれない。
でも例えば、張り紙でもして注意を促せば
皆、注意して避けて歩く事もできる。
その気になれば、昨日連絡受けた時点で
すぐ対応する事もできるはず。
でも、確認しにきた様子もない。
その証拠に瓦は、今も道におちたまま。
一歩間違えば命に関わる事なのにね。
会社も家主もクソだな