叔父が亡くなり
思いがけず遺産トラブルに発展
３番目の伯母の思わぬ嘘がわかり
戦うと決めた私達姉弟と母。
弁護士に介入してもらった事で
伯母の嘘が発覚した訳だけど
それからも一筋縄ではいかなかった
時に、伯母の息子が出てきた時もあった。
弁護士の名に驚いた伯母が
自分じゃ太刀打ちできないと思ったのか
息子と話して！と電話がきた。
伯母の息子は、なぜいきなり弁護士を出すのか
穏便に済ませたいと思っているのに…と。
だから、伯母に言われた嘘や暴言を話し
そのせいでの弁護士だと話しをした。
息子は終始「母がそんな事を言ったのですか。」
自分は知らなかったと。
ただ、母も高齢で自分の弟である叔父を亡くし
混乱していた事も考慮してやって欲しい。
などと、意味不明なご回答
いやいや、大事な人を亡くして混乱すると
嘘をついてまで、遺産を多く手にしたいと画策するのか
伯母と電話で話している時に、あんたの親父も
後ろの方でガンガン私に暴言吐いてましたけども。
夫婦揃って必死に私等の事、陥れようとしてましたよね
この息子、伯父がマウントとりたくなるほど
良い所にお勤めだそうで
だから電話で話す事になった時
ちょっとビビってた
うまく丸め込まれちゃうんじゃないかと…
従兄とはいえ、子どもの頃以来会ってもない。
でも息子としては
きちんと法律通りにすすめるつもりだと言われ
にわかに信じたかったが、電話は終わった。
その後、伯母から演技じみた謝罪があった
自分は最初から、皆で公平に分けるつもりで
でも誤解をさせてしまったみたいで
本当に申し訳なかったと何度も謝ってきた
都合が悪くなると、こうやってまた嘘ついて
心にもない謝罪をしてくる伯母に
失笑しかなかった。もう騙されない
その後、遺産相続人で集まっての
話し合いが何度か行われた。
これもまぁ、酷かった
最初の集まりには３番目の伯母の夫も参加。
私が発言しようとした時、まさかの
「あんた弁護士でしょ
」呼ばわり…
」呼ばわり…私、いつ弁護士になったっけ?
疑心暗鬼になりすぎて、姪の顔も忘れたか
周りから「しんちゃんでしょ」
」と突っ込まれ、赤っ恥かいてた
その後も、相続権もないその伯父が
とにかく口を出す出す
しかも、その言い分が全て自分都合…
例えば、遺産を分配するのに株や金などもあり
それらをお金にして、１つの口座にまとめてから
全員に分配する事に対し…
誰かの名義で口座を開設する必要があると。
それを誰にするかで
自分達がやるのは無理だけど
他の相続人の誰かがやるにしても
「その人が独り占めしちゃったらどうする
」
」とか言い出す
いやいや、１番独り占めしたい
あなたが言うなよって感じ
もう言ってる事めちゃくちゃなんだけど
本人は何故かまともな事言ってると思ってる。
あまりにも口を出しすぎるから
「伯父さんではなく、相続に関係のある伯母さんの意見を聞きたいです
」
」と言ってみたりして。
その場ではすぐ黙ったんだけど
少し経つとまた口を出してくるし
さすがの伯母も「お父さんはちょっと黙ってて」
」と、何度も何度も制止してた。
効果なかったけど…
伯父のせいで、話が全然まとまらなくて
私も苛立ちを隠せず何度か声を荒らげた
しまいには私に対し
「少しでも多く自分が金を欲しいんだろっ
」
」と言ってきて、さすがに従姉が
「それはないでしょ」
」とフォローを入れてくれたが。
金に狂うと、こんなにも人がかわるのかと…
誰が聞いたって
その時１番お金が欲しかったのは
あなたですよね
人に対して、こんなにも怒りで
声を荒らげた事ってなかなかないと思う。
私自身が母に制止された位だった。
でも、次の話し合いから
その伯父は参加することはなかった