キャンプ場に着く前に
食料品の買い出しにスーパーへ寄ったニコ


気分は最悪だし、カレー作るとか言ってたけど
もうレトルトとかで良くない?
とさえ思えてきたアセアセ

友達家族、H君の奥さんと一緒に
作るとばかり思っていたから。

でも食べ物も各自それぞれに作り
お互いお裾分けする感じだという。
元々そう決めていたのか
感染症を考慮してなのかは知らんけど…


「私、カレーは作らないからね真顔
思わず言ってしまった。

「俺が作るよ。」「るぅも手伝うにやり」と。
まぁ、結局私も手伝わされるんだけど汗


あとはバーベキュー用の肉やらフランクフルト
串に刺さった魚やらお菓子やお酒諸々
みんな好き勝手に買うから
会計13000円近くになったわチーン

子どもらがここぞとばかりに買ったマシュマロ↓

 

 

1個900円近くしたアセアセ

普段なら絶対買わない。


他にも夫がブロックベーコン買って

結局食べずに終わったり

焼き肉用のセットで買ったお肉も食べきらずで

無駄にした魂



キャンプ場に到着すると

H君と2番目の男の子がもう既に

テントを張り終わった所だった。

H君家は男の子3人兄弟ひらめき電球


私達の場所は原っぱの平地を

区画で区切っているものだった。

もう何組もの家族がテントを張り賑わっている。


そこには、とても大きなテントがたっていて

(さすがH君ちだな…びっくり)

と思っていたら。


隣の区画のテントで

その横にこじんまりとしたテントが…



あれ❓と思ったらH君が

「2人だけなのに大きなテントたてるのも面倒だからさ、2人用の小さいテント急遽買っちゃったよ口笛

サラッと話し始めた。

今日の為に小さいテントを買うチーン
うちでは考えられない思考だなタラー
やっぱりH君はすごいよ。


うちも早速夫がテント設営を始めた。

私はテントの張り方もわからないし
夫と話すのも嫌だったから
それ以外の荷物を整理したり
細々した事をはじめた。


それにしても暑い滝汗

生理で体調もあまり良くない上に
この炎天下の中、日陰もない場所での作業は
頭痛までしてきてホント辛かった笑い泣き

でもH君家族の手前
できるだけ平静を装ったけれど…


しかも、10年以上ぶりのテント設営。
夫は張り方を忘れて、ネットで調べたり
右往左往してるし…魂

いつまでたってもテントがたたないから
日陰さえできない…泣

子どもらも暑いだの喉乾いただの
文句ばかり言い始めるし。

見かねたH君がテント設営手伝ってくれてる。
ホント申し訳なし…悲しい


テントやらタープやら準備し終わるのに
けっこうな時間を要して
汗だくで既に疲労困憊な私泣き笑い
この体力の無さもキャンプがきらいな一因だなあせる


やっと火をおこして
あれこれ焼く準備が整った。
またもや、何年前に買ったかわからない炭と
直前スーパーで買った
焚き火台の大きさにそぐわない薪に
悪戦苦闘していたけど…

うちには、子どもが産まれる前に夫が揃えた
キャンプ用具が一通り揃ってはいる。

でも10年以上日の目を見ずにあった物ばかりで
どれもみんな古くなってしまっていたアセアセ

テントもカビらしきものがはえていたり
床に当たる部分やあちこちがベトベトに
なってしまったりしていた。
それを夫が行く前に洗ってたみたいだけどタラー


火をおこしてから、子ども達は早速
デカマシュマロを焼きはじめるニコニコ

最初は交わろうとしなかったH君の子と
これがきっかけでだいぶ打ち解けはじめたひらめき

そこからはもう早かったなぁ…
あっという間に仲良くなり
ゆぅはH君の子の後ばかりついてまわってた泣き笑い


H君の2番目の子は小2で
小4のるぅとも年長のゆぅとも
うまく相手をしてくれてた。

子ども達はとっても楽しんでる。

そして、相変わらず転んでばかりのゆぅ…驚き
テントやタープを支えるロープに
何度引っ掛かり、転んだことかアセアセ

夜になるにつれて、益々周りが見えなくなり
更にロープに引っ掛かり転ぶ、ゆぅ。

でも気づくと、そのロープの端々に
小さな明かりが取り付けられていた。

こういうやつ↓

 

そういえば、H君のテントロープには

それが取り付けてあった電球


いつの間にかH君がうちのものにも

取り付けてくれた様子。


最初は何の為の物かわからなかったけど

ハッと気付いたあんぐり



ゆぅが転ばない為に取り付けてくれたんだ気づき



気遣い半端ねぇ笑い泣き



他にも、るぅが寒いと言ったら

車の中からわざわざブランケットを出してくれ

「これ、火に燃えにくいやつだからパー

と、貸してくれていた。



ヤバい、夫と比べちゃいかんけど

男の人でもこんな気付ける人いるんだと

感動してしまったおねがい


殊に子どもの為に動けるっていうのは

安心して子どもを任せられるよね。


夫には1番足りない所だからなぁアセアセ

自分が子どもをちゃんと見て無くて

危ない事があったりすると

「さっきゆぅが危なくてさぁ。」って…


いやいや、あなたがちゃんと見てて

その前に止めろよっていうくだりが多いゲッソリ



そして今回、自分は看病で行けないのに

キャンプの為に食材の下準備をして持たせる

H君の奥さんキラキラ


すごいわ〜おねがい


私が逆の立場だったら

子どもが熱出してるのにキャンプ行くんかむかっ

と思ってしまいそう…

そうなったら、キャンプの準備

ましてや食材の下準備なんて絶対しないよなアセアセ


なんか自分の横暴さにも気付かされるわ滝汗



暗くなり始めてからは夕飯の準備。

夫はスマホ片手に飯ごうでおコメ炊いたり

カレーの準備。


私が「カレー作らない」宣言をしたからね。

手伝うと言っていたるぅも

H君の子とゆぅとで焚き火台に夢中。


さすがに「野菜切って〜お願い

と頼まれた時は手伝ったけれどニヒヒ



その後、お互い夕飯の準備がすすみ

出来上がったものをお裾分けし合いながら

夫やH君もお酒がすすんだ。


私は少し離れたとこに、1人座って

子どもの様子を見たり、時折話に加わったり…



それにしても、H君には慣れないタラー

同級生だと言うのに…



私の時代にはスクールカースト

なんてなかったけれど

あったとしたらH君は間違い無く上位で

しかも1位2位を争うレベル

私は底辺だったからなぁゲロー


恐れ多く感じてしまうのだ…

人見知りも炸裂泣き笑い

私なんぞと喋ってもいいのですか的な。


だからH君に話しかけられると

友達だよね的な喋り方をするんだけど

内心はオドオドしている私魂


つ、疲れる…



ただ、H君の奥さんがこれまたいい人で

7つ位歳下だったかな

とっても話しやすいほんわかタイプなので

奥さんがいたら、また違ったんだろな。


話したいなぁという事もあったし。



そして、お酒がすすんだH君から

またまたビックリする発言が飛び出したびっくり



長くなったので、続🙇