昨日は子ども達の希望通り、プールへ
このプール、結構広くて
いくつかのプールがあり、かなり混む
9時からの営業で、9時10分頃着き
駐車場はすぐとめられたものの…
入場するまでに、30分近くかかった
待ってる間に、すでに汗だく
やっと入場できて
お目当ての流れるプールへ…
段々と増えていく人で、もやは芋洗い状態
ぶつからないように
ひたすら流れに身を任せ何周もした。
そんな中、ゆぅが突然プールサイドへ上がり
「あっちのプール行ってくる
」
と、流れるプールの真ん中に位置する
子ども用のプールへ行ってしまった。
夫も慌ててゆぅを追っかけ走って行く。
私はそのまま、るぅと流れるプールに残った。
しばらくすると、夫が1人で戻ってきた
嫌な予感…
「ゆぅがいなくなっちゃった
」
嘘でしょ
と思いながら
「何で❓
どこでいなくなったの!

」
「また、走ってこっちの流れるプールに戻ってっちゃった
」
辺りを見渡しても、ゆぅの姿は見えない
私はとにかく探した


流れるプールは、ゆぅにとって
かろうじて顔1つ分出る深さだ。
しかも、浮き輪も置いて行ってしまってる
流れるプールは全長もかなり長いので
すぐにすぐ見つかる広さじゃない
この人混みの中、必死で探した
はじめは、プールの中から探していたが
埒が明かないと思い、プールサイドにあがり
あちこち探して回った。
時折、夫の方を確認するが
ゆぅを連れている姿は無く、1人探してる。
夫はこの時、蛍光の黄緑ラッシュガードを着ていたので
遠くからでも、よく目立った。
これ、子どもにこの色を着せるべきだったか。
なかなか見つからない事に
最悪のことまで考えてしまい震えた…
監視員さんに、迷子だと伝えようかと迷ったが
それを説明してる時間も惜しくて
とにかく探し回った…
すると、1人で流れるプールを
泣きもせず歩いている、ゆぅを発見した
むしろ、もぐって遊んだりしてた
私はすぐにプールへ入り、流れに逆らう形で
ゆぅを抱き上げに行った
ゆぅは「ママ
」と
事の重大さも知らない様子
「勝手に1人で走っていっちゃ、ダメじゃん
パパもママもずっと探してたんだよ
1人になっちゃったら、プールの中じゃなくて
プールから上がって、パパとママを探して
」
あぁ、無事で良かった…
ゆぅを抱えたまま、周りを見渡すと
まだプールサイドでウロウロゆぅを探す夫…
いつかやると思ってたけど
まさかこんな水のある所でやらかすとは…
プールサイドで走り出す前に止めろよ
言いたい事は山程あったけど
夫にゆぅを託した私にも責任がある
「ほら、パパもゆぅを探してるよ。
早くパパの所行こう。」
そう言って、夫のいる場所まで
ゆぅを連れて行った。
夫はホッとした様子で、ゆぅを抱きかかえた。
そして、今度はるぅがいない
夫は「俺が探してくるよ。」と
また行ってしまった。
私もゆぅと一緒に、るぅを探した。
るぅはすぐに見つかったけど
浮き輪をプールサイドにおいたままだった。
頼むから浮き輪だけは持っててくれ
夫は相当懲りたのだろう…
「もぅ、疲れたよ。帰ろう。」と1言。
「こっちだって、こんな事があって疲れたよ。
もう帰ろう。」
嫌味の1つも言わなきゃ気がすまない
元々、午前中だけという約束で行ったので
子ども達も大きく駄々をこねる事もなく退散。
本当は売店で何か食べて帰りたかったようだが
長蛇の列を見て、子どもも諦めてた
とにかく疲れ切ったプールだった。
やっぱり夫に子どもは任せられない