隣の町内に住んでいる実母ニコ
現在町内の組長をやっている。

本来なら、父が筆頭になってやるはずが
6年前に亡くなってしまった。

実家には今
母と身体障害のある私の弟が住んでいる。


母は、自分1人じゃ組長なんてできないアセアセ
と訴えてはいたけれど…

やらない訳にもいかずタラー

母の組は20数世帯ほどあるけれど
高齢化が進んでいる上に
小さい子どもがいる世帯も皆無らしい…

だからどの家も若い力は期待できず
自分たちの生活で精一杯みたいな驚き

皆、口では「何かあったら協力します。」
とは言うものの、実際は難しい。


今年度から、次々と地域行事が復活している。

その為、母の重圧は大きく
会うたびに、大変だと聞かされるガーン

私も出来る事は手伝うよとは言うものの
近いとはいえ、すぐに動ける事ばかりでなく
あまり手伝えてはいない。


幸い町内会長さんが親身になって
色々力になってくれてはいるらしい。


今年度から、やれお地蔵さんだお天王さんだと
色んなお祭りが復活するようだ。

でもやり方がよくわからない上に
引き継いだ資料の中には見つからない物もあり
途方に暮れているとアセアセ

色んな人に聞きに回ったり探したりと
母なりに必死な様子。

でも思うような回答やお手伝いは期待できない。

元々目眩の持病がある母は
「悪化したネガティブ」としんどそう…


見かねた町内会長さんが
「組長の権限で、お祭りも中止したらいい。」
とは言ってくれているみたいだ。

でも中止にしたらしたで
文句を言ってくる人もいるから厄介魂

特に前回の組長はなぜか母に冷たく
きつく当たってくるそうだ。

だから聞きたい事もろくに聞けないし
平気できつい言葉を投げかけてくると。


実は母の組、5年位前に
やはり組長をやっていた一人暮らしの
80代の男性が自殺してしまったというのだガーン

組長をやらなければならない重圧で…

おそらく男性1人、相談する相手もおらず
思い悩んだのだろうと。


母も「今なら亡くなってしまった人の気持ちがよくわかる。手伝ってくれる人もろくにいなくて、やらなきゃやらないで文句言われて…。」
なんて言い出すものだから心配になる驚き


そこまでしてやらなきゃいけない組長て
何なんだろうか…

高齢化も進んでいるなら
それに合わせて変えていけばいいのに
変えていく余力もないのだろう。


母の組、気の強い人が多いらしく
コロナ前の集まりが盛んだった頃は
よく言い合いが起こっていたという。

こんな組イヤだ〜ゲロー


今回組長をやるに当たり
母はパソコンとプリンターを購入した。
簡単な入力くらいなら弟ができるし
配布物のコピーは自腹な為に
コンビニでコピーしてたらバカにならないから。

ここまでしなきゃいけないのもどうなんだアセアセ

組長は2年やらなきゃならないようで
まだまだ始まったばかり。

どうにか母を支えたい泣き笑い